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ニンニクが土の中にいる期間は長いけど…
ニンニクがまったく嫌いな方は? 職種によって食べない方はいるかも…
薬味にして、黒ニンニクにして、醤油漬けにしても利用価値は多い野菜です。
国産のニンニクはスーパーでも一個単位で売っていますが、高価です。
もし、土のある暮らしのかたなら是非試してください。そうでない場合はベランダでも大丈夫です。
昨年はうっかりして時期を逸したのですが十一月になって慌てて芽の出た青森県産ニンニク一片づつ植えました。
実は、芽が出ないようにニンニクは処理されていました。
「平成13年までは生育後期の掘り取り一週間前に、ホルモン剤を散布することによっていとも簡単に、農薬の力で長期間、発芽を抑えることが出来た。
ところが14年からその薬が使えなくなった。」
「乾燥具合と貯蔵温度と期間の関係である。掘り取り後すぐに乾燥させて、乾燥したらすぐに冷蔵庫に入れる。時期により熱処理をする。」
市場に出ている国産ニンニクは、乾燥、冷蔵、熱処理のタイミングなどが高価な理由です。
タマネギも冷蔵庫の中でも浅葱色の芽が出る事があります。同じようにニンニクの芽も出てきます。
冬越しして六月の終わり前後、葉が黄変した時が収穫時期です。
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遅れた分、やや小ぶりですがニンニクです。料理により大小選びます。
何が言いたいのか…一片づつのニンニクが六片になりました。長々土の中のにいた"様子"を見たわけではないのですが感動です。
タマネギは黒い胡麻のような種を秋(場所により適期は変化)撒いて発芽した苗を植え替えます。
それから冬越しして梅雨前に収穫。コレも葉物の何倍も畑に居座ります。
場所さえあれば太陽と水それと肥料(生ゴミ処理機)だけです。コスパの良い野菜。
根菜は里芋・じゃがいももおすすめです。以前家族の多い時は自給していました。
プチ田舎暮らし…と言っています。10年周期の転地の感想で、「空の広い所が好い」結論。
こだわりもなく、家族とその友達がフラリと出かけてきやすい場所。welcome!といつでも向かえます。
お腹空いてない?お節介がはじまります。
悲しくても、嬉しくても思い出して欲しい。そんな場所を作っていよう。
北欧人に学んだ。コーヒー豆の云々より、コーヒーをいただく気持ちの好い時間を大切にしましょ。
ヘッダーの植物はマメグンバイナズナという名がついています。
軍配はお相撲で使うアレです。ナズナは春の七草に使うナズナです。昨日、犬散帰りに縁石のわずかな隙間に咲いていたらしく良い具合にドライになっていました。
気がつかないとそれまで…なんとキレイな色だ事。と思い連れて帰りました。