動物を飼った事がありますか？飼ってみたいですか？おすすめしたい訳…

今朝(4/10)は、友達犬に会えなくてガッカリしている飼い犬。また明日！

⬜︎ 飼い主に必要な10の条件
公益財団法人 日本動物愛護協会

①住宅がペットを飼える状況にあること ...

②ペットを迎えることに家族全員の合意があること ...

③動物アレルギーの心配がないこと ...

④そのペットの寿命まで(終生飼養)飼育する覚悟があること ...

⑤世話をする体力があり、その時間をさけること
などなど…

10項目をクリアするのは子供を育てるに似た緊張感はあります。

しかし、動物とのかけがいのない時間を共有しないのは、もったいない気がします。

納得のできる適正な解釈をしてみては？

⬜︎ わたしの人生と犬との関わりはいくつかあります。いづれも人間関係とは違う彩を与えてくれています。
いつも to be or not to be です。

直近の道の駅は「大谷石のモニュメント」が作家の意向で適当に配置され環境の好い空間です。

そこを散歩コースにして集まる犬談議。犬なしでは語れない…のです。

飼い犬と飼い主の関係はそれぞれですが、飼い主と飼い主・犬と犬の関係はなかなか愉快なものがあります。


気が合う犬種もあったり・・・微妙に飼い主との関係性も相まって一年また一年と経っていきます。

犬の寿命は10年から17〜8年、人は80歳として、人生の途中大型犬は死んでしまいます。

ところが先日、後10年の余命を踏んでいた爺さんが、突然大型犬を残して逝った。

犬散歩を仕事とする年齢まで精一杯働き、その人生に悔いはなかれと想像します。

犬友の関係が揺れ動きました。犬を見ても人を見てなかった・・・
一番気の毒なのが残されてしまった犬です。

家族は一人でした。

そのうちの一人の犬友の爺さんは、冷暖房完備の猫の部屋を持つほど猫を飼っています。

動物を放っておけないし、まぁまぁ 慈悲の心がむくむく…

結局、一年前、先に犬が死んでしまった犬友（散歩が得意）と彼の家で飼う事になったと！

突然死んだ爺さんは残った財力でごく最近、3棟目の老後設計の家を新築したばかり・・・も皮肉です。

しかし、犬友は残されたダルメシアンのダルちゃんに集中！

大谷石が、至る所に施された質の高い施設です。

夏は大屋根の下、石の舞台に座ると欅の大樹から涼やかな風が素敵に通り、犬たちは石の上に座ってマッタリと時間を過ごす空間です。

忙しくたち働いている面々からしてみると、なんともつまらない話でしょう。

しかし、です。

太郎ちゃんのお父さんのスカイラインが、横に止まった時は、犬なしではどなたかわからなかった。その時、太郎ちゃんは死んだと聞かされた。

ナナちゃんのお母さんはピレネーのナナちゃんのために車を新しくして、助手席に人間より大きな顔の犬を人間らしく座らせていたけど・・・
死んでしまった今は、忙しく仕事をしている。

犬友とは、犬が死んでしまうとただの人間に戻る。

犬がクッションの微妙な世界がある。ここが別人生の所以・・・です。

飼い犬人生も別の付き合いが生じて悪くない…
動物を愛するゆとりはお付き合いをしてもフワフワと伝わる。

子供のいる家庭は是非！楽しさを共有してください。

思春期になって外向きになった時、犬により家族の輪がもどってきます。