"継ぎ当て"を頼まれて⁉︎ 「お繕い」と表現をかえてワークショップまであります。
小さな子供のレギンス!
ストックホルムでデザインされた大変機能的にできた処分してまうには確かに勿体ないものです。
素材は綿100% 柔らかい単糸で編んだ色も考えられています。生活スタイルの違いか日本の這う月齢には耐えられなかった!
レギンスは海外ではこれまでの下着から服として市民権を得てセレブ御用達レギンスとまで言われています。
ブランドバッグを持たないフッション コートの下はレギンスのスタイリッシュな足と手(ポケットにスマートフォン)のみ!
で、元に戻ります。
何とか前にも増して着心地の良いものにして成長の早い時期すぐに返してあげたくなりました。
最近見かける「ダーニング」と言われるヨーロッパには刺繍のように衣類を補修する伝統的な手法があって"キノコ"のような木型を使います。
織物の経糸・緯糸に見立てた糸づかいと同じ要領のようです。私は機があれば得意ですが…
サンプルで織った綿を紡ぎ染めて織った布を思い出しほつれをとめて当て布にしました。やっぱり継ぎ当てです。
藍色と茜色の布をパッチし急ぎ返しました。膝の位置が合うようにと…
それにとどまらずお繕いは更にほつれていたバランスチェアの布張りまで進化して更にあきらめかけていたノルウェー製手袋まで楽しみました。
「お繕い」は文化となると好い。
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