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"手織作家"の夜仕事後の「朝陽」は、幸いsaiwaiです。


長々、同じ仕事(織物作家)を続けると図々しくなって仕舞う。

自分の中のtabooはなくなる。  

愉快でもあり臆病でもある。

経糸を作る(整経)はを描くように…

緯糸を経糸に潜らせる時は祈るように…

機から降ろす時は吐き気を我慢する。

しかし、後処理が終わって、布が生き物に見えた時が極上の歓び… が次に繋がる

織り手の幸。


コレ続きで最早ウン十年。
しあわせな事に織り物がある。

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