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日常を離れる…標高2,000mの野外現代彫刻展示は雲の上

 ジェット機のように厚い雲を抜けたら霧が晴れて、下界から遥か遠く離れた。

1981年開館。当時箱根とともに何回か観に来ていた。

慌ただしく過ぎた日々。相当な年月が経っていた…。(現在300点)

2,000mの苔も非日常的


 我が家の歴史でもあった。すでに亡くなった作家も…


 動きを感じる。まったく動きを感じることなく存在感を示す。
また、緻密に計算された作品。

作家の意図するところは大自然の環境の中では観るものにはただ「在る」事のみを示す。


地味ですが、コレが好き!

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