森の映画祭2023実行委員募集のお知らせ
こんにちは。夜空と交差する森の映画祭、代表補佐のちばひなこです。
4年ぶりとなるリアルイベント「夜空と交差する森の映画祭2023」の開催決定に伴い、半年かけて、一緒に森の映画祭を創りあげる実行委員を募集します。
こちらのnoteでは、そもそも森の映画祭って?実行委員って何をするの?どんな人がいるの?などをご紹介しますので、もしご興味あれば、こちらのフォームからお申し込みの上、2023年2月11日(土)に開催する説明会にお越しください。
※応募者多数の場合は、選考を行わせていただきます。
夜空と交差する森の映画祭2023の実行委員募集は終了いたしました。
多くのご応募、誠にありがとうございます。
なお、夏以降に「当日スタッフ」のボランティア募集も別途行いますので、もしよろしければ
そちらも是非ご検討くださいませ。
年の森の映画祭を一緒に創りませんか?
森の映画祭は「夜空と交差する森の映画祭」が正式名称の”五感まるごとで映画をたのしむ”映画体験を提供するイベントです。
オールナイトで複数のステージを横断してタイムテーブルに沿った映画を楽しめる「日本初の野外映画フェス」として始まりました。
過去には、岩場、キャンプ場、離島、学校、森の奥、サーキット場、公園、小川沿い、みなさまのおうち、オンライン…さまざまな会場で開催してきました。2023年は10周年を迎えます。
大事にしているのは、”映画体験”を通して大切な人と穏やかな時間を過ごせること。
映画をたのしんでいただくのはもちろんのこと、映画だけではなく静かな時間を過ごすこと、健やかな会話を楽しむこと、普段意識しないような些細なことを大切にしてみること、そういった暖かく穏やかな時間をすごせるイベントを目指しています。
森の映画祭はどうやって企画・運営しているの?
森の映画祭プロジェクトでは、代表のサトウと私(ちば)を含む3名の「実行本部」が通年で活動をしています。そして、「夜空と交差する森の映画祭」を開催するぞ!となったタイミングで、このように実行委員を募っています。実行本部を含め、スタッフは、誰もが普段は仕事をしていたり、学校に通っている人たちです。専任でイベントに携わっている人はいません。
森の映画祭プロジェクトは、挑戦してみたい!という志しと共に立ち上げ、同じように挑戦してみたい実行委員のみなさまと一緒につくりあげ、参加したいというお客さまに支えられて実施する、有志の有志による有志のためのプロジェクトです。なので、”有志”の時にだけ、集まれるように、きちんと秋には解散をしています。
秋には解散…?
そうなんです。実行委員は映画祭当日の後、片付け・反省会・打ち上げという締め支度を済ませたら解散になります。なので、季節で言えば、秋の間には解散になります。
また、今年で森の映画祭は10周年。毎年「これが最後の森の映画祭かもしれない」と思いながら開催してきた森の映画祭ですが、今年は区切りもよく節目の年だな、と思いながら実施の準備をしています。開催場所も、2015年2016年に開催した山梨県のキャンプ場〈べるが〉に凱旋するような形での実施です。
なんで実行委員制をとっているの?
新しいみなさまと新しい森の映画祭をつくることを目指して、実行委員制をとっています。
夜空と交差する森の映画祭は多いときでは3000名以上のお客さまが来場するフェスです。みんなでつくらないとつくりあげられません。でも、どんな森の映画祭になるのかは、その年のメンバーによって全く違っていたい、と思っています。そのために、大枠だけ実行本部で固めたら、説明会の実施を行い始めます。
説明会では、その年の森の映画祭がどんなコンセプトで何を目指しているのかを説明します。そして、そのコンセプトや目指す形を気に入ってくださり、一緒に目指したいというメンバーと一緒に森の映画祭を作っていきたいと考えています。
実行委員会が始まる時はまだ大枠しか決まっていない状態です。話し合い、手を動かし、みんなでつくりあげるのが森の映画祭です。
実行委員ってどんな人が多いの?
森の映画祭の実行委員は、例年30~40名ほどの有志のボランティアで成り立つ森の映画祭を企画・運営するチームです。
メンバーは、学生から社会人まで、性別も年齢も職業もさまざまです。未成年の方も、18歳以上であれば、保護者の同意書を書いていただいたうえでご参加いただいております。
映画がとにかく好きで!という方も、もちろんいらっしゃいますが、フェスが好きな方、キャンプが好きな方、ものづくりがしてみたい方、空間演出に興味がある方、自分でイベントをやってみたいと思っている方、さまざまな方がいらっしゃいます。森の映画祭の実行委員経験者も、当日スタッフをやってみて実行委員に興味を持った方もいらっしゃいます。一方で、「実は一度も森の映画祭に行ったことはないのだけれど…」という方も多く参加してくださっています。
毎年解散をしているので、年ごとに色もあり、一概には言えないのですが、どの年も穏やかで前向きな方が多いなあ、とちばは感じています。
実行委員に入ったらどんなことをするの?
月に1度程度の全員参加の全体定例会(リアルで実施します)の他、チームごとに設定されるそれぞれの分科会(オンラインも含みます)をしながら、森の映画祭の実施にまつわるあれこれを行っていきます。
過去の分担では、会場演出、会場運営、映画選定、会場企画、広報などがチーム名としてありましたが、毎年実行委員に参加してくださるみなさまのやってみたいことをベースに組織図ごと組み直しているので、必ずこの役割があります、ということではありません。
(たとえば、サイトをつくってみたいメンバーが複数人いれば、サイト作りチームが発足したりします)
具体的には、
ステージをどう演出するのか、どんなコンテンツを用意し、それらをお客さまにどう伝えるかを考え、実際に手を動かして制作を行い、同時にどう運営するのかも考え、イベント当日には、当日スタッフのみなさまとコミュニケーションをとりながら、準備・運営・撤収までをみんなで分担して進めます。結構ハードです。でもたのしいこともたくさんあります。みんなでするから出来ること、出来ないこと。悩むこともたくさんあります、でもうれしいこともたくさんあると思います。あってほしいな、と思って実行本部として運営をしています。
実行委員の活動場所はどこですか?
映画祭事務所〈えだまめ家〉が杉並区にあります。そのため、定例会も杉並区で行うことが多くなりそうです(調整中)。
〈えだまめ家〉は、浜田山駅(井の頭線)と阿佐ヶ谷駅(中央線)のちょうど間くらい、最寄り駅が南阿佐ヶ谷駅(丸ノ内線)の場所です。制作や集まって行う会議などは〈えだまめ家〉で行います。
そのほか、チーム単位の会議では、チームが集まりやすい場所、オンラインなど臨機応変に行います。また、開催地である山梨県のべるがにもみんなで何度か下見に行きます(開催地に向かうときは新宿からみんなで貸し切りバスで行きます)。
使っているツール・サービスはありますか?
・Discord(情報共有・コミュニケーション・オンラインミーティングとして使用)
・LINE(当日の連絡、実行委員立ち上がり前の連絡でのみ使用)
・Google ドキュメント(議事録管理や打ち合わせで使用)
・Google スプレッドシート(進捗共有などで使用)
・Google スライド(進捗共有や打ち合わせで使用)
・Googleカレンダー(全体スケジュールの共有として使用)
※使い方がわからなくても構いません。事前にオリジナルのマニュアルを配布するほか、初回定例会にてレクチャーいたします!
※オンラインの打ち合わせも並行しますので、パソコンを持っている方だとうれしいです。パソコン使えないよ、という場合は説明会時などにご相談ください
実行委員になりたくなってきた!
とっても嬉しいです!
まずは、2023年2月11日(土)に開催する説明会にお越しください!もう少し詳しく実行委員や森の映画祭についてお話しします。半年も一緒に過ごすので、気が合いそうかどうかも来ていただいて見極めていただけたら幸いです。
そして、説明会参加後には、実行委員参加の希望がある方とは簡単な面談を行います。面談では、人事を担当している私(ちば)と30分程度、どんなことに興味があったり、やってみたいと思っているのかなどをオンラインでお話していただきます。個人でしたいこともチームでしたいこともそれぞれ達成できるような森の映画祭実行委員を目指しているので、個人的な今年の目標と森の映画祭内でみんなとやってみたいことと両軸でお話を伺っています。
個別にオンラインでお話ししたうえで、森の映画祭で一緒に目指せそうだね、と双方でなった場合は、実行委員として参加していただくことになります。(全員の希望を100%かなえきれるわけではありませんが、実行本部でチームを編成し、それぞれの担当に分かれてチームで森の映画祭をつくっていきます。)
……というわけで、もしご興味もっていただけたら、ぜひこちらのフォームから説明会へお申し込みください。
もちろん、説明会に参加したからといって、実行委員に必ずならないといけないわけではありません。やっぱりお客さまで参加したいという方もいらっしゃいます。
実行委員以外で、森の映画祭の話を聞くことは出来ますか?
平日の真ん中ですが、祝日前でもある2023年2月22日(水)にスピンオフイベントを東京都渋谷で開催します。「映像のないシネマパーティー」というイベントで、渋谷PARCO内にある〈ComMunE〉にて開催します。見知らぬ映画と出会える映画音楽パーティーですが、会場には映画祭実行委員の本部メンバーもおりますので、よかったらおしゃべりしましょう!