【YouTube】ずんだボイス「ずんだもん読み上げアプリ」琴詠ニア編
こんにちは。
今回は、前回のnoteの後編ということで、この動画についてです。
この動画に使われてた音声は、このiOS・iPadOSアプリを使用しました。
iPhone・iPadアプリ ずんだボイス「ずんだもん読み上げアプリ」
今回で、このアプリを使うのは2回目となります。
前回は、ずんだもんの音声を使用したのですが、今回は、ずんだもんの音声ではなく琴詠ニア(ことよみにあ)という音声を使用してみました。
この琴詠ニアは、ニコニコから生まれたキャラクターだそうで、割と聞きやすいかもとちょっと選んでみました。
アプリの凄いと感じる部分
① 細かい調整
今回の動画では、1.2倍速で使用し、イントネーションや、1文字ずつの音の長さの調整はしてませんでした。
テキストの読み上げ速度の他に、イントネーションや、一文字ずつの長さ調整など細かく設定できます。
② 辞書設定
初めの画面の右上にある辞書マーク「📓」に行くとこんな感じです。
上記のように、単語と読み方を記憶させることができます。こうすることによって、次から使う時に、簡単に上記の読み方をしてくれます。今回はiPhone・iPadですが、名前などでこの機能を使うと便利だと感じました。
③ 音声の種類
音声の種類をざっと書いてみました。
(書き込むの結構大変でした…😅)
30種類(人)の音声が用意されてます。凄い種類(人数)が多いですよね。
しかも、使える音声は75種類以上!
どういうことかというと、一番種類が多い「ずんだもん」で見てみると、
上記のように、8種類もの音声が用意されてます。
このように、1人何種類もの音声が用意されてるものがあり、合計75種類以上の音声が用意されてます。
この音声、現在(2024年1月)は、75種類以上と書かれてますが、もっとあるのかもしれませんが、はっきり言って数えられません。
④音声&音質
このアプリ、使ってみて音声が良いことに驚きます。他のアプリでは、破裂音などの音質が良いのです。
読み上げアプリって、色々使用してましたが、意外と破裂音などが苦手なんですよね。なので、雑音が入るんです。
それがものすごく少ないというか、雑音が極端に少ないので聞きやすいと感じました。
あと、男性の音声が綺麗な音質なのです。
スマートフォン・タブレット用「読み上げアプリ」って、女性のアナウンスのような声の読み上げアプリがほとんどなのです。それ以外の音声も入ってますが、雑音が入ってしまい聞きにくいので使い辛いのです。
特に、男性の低めの音質は、雑音が多く入るのと、なぜか、ダミ声になってしまい、本当に使い辛いというか、選択肢に入れられませんでした。
ですが、動画を作ってると、普通の男性の声を使いたい時ってあるんですよね。でも使い辛い、使えない…
ということが常に起こってました。
多分、男性の音質をつくるのが、かなり難しいのだと思います。
それが、今回、このアプリは、男性の音質が良くて、聞きやすいのです。
これは、本当は本当に凄い事だと思うのですが、この凄い事にプラスして何種類(何人)もの音声が用意されてるのが、本当にびっくりしました。
使用してみて感想
このアプリ使ってみて、本当に「かゆところに手が届く」というか、読み上げアプリに必要な調整が全て揃ってるのです。
必要なものがそろってるけど、使いやすいUIなのです。
私は、読み上げアプリをよく使いますが、今までで1番使いやすいアプリだと感じてますし、このアプリを作った方は、本当によく考えて作ってるなぁという感じがしてます。
ただ、動画を見てもらうとわかるのですが、少々イントネーションが違う?と感じるところもあります。
もちろん、イントネーションの調整もできますが、今回は、そのまま使用しました。
それは、
「近隣の県の言葉?」
っていう感じのイントネーションなので、違和感というほどの違和感ではないし、内容が変わるほどでもないし、聞いてて意外とスルー出来るくらい許容範囲内だと感じたので、イントネーションを調整せずに使用しました。
それだけ、イントネーションの変わり方がスムーズなのです。
こういう読み上げアプリのイントネーションが変わる問題って、本当に当たり前にある問題なのです。
今までは、流れがスムーズなこともありますが、
🔹 言葉(必要な単語)になってない
🔹 言葉が伝わらない
と思うくらい酷いイントネーションで、イラっとさせたりするようなものもありました。
その都度、元の言葉(聞かせたい・伝えたい言葉)にできるだけ近づけるために、違う文字や他の漢字をあてたりして、こちら側の打ち込み文字で工夫するしかなかったのです。
アプリだと、イントネーションを調整できるものがほとんどない状況なので、最終的にはあまり変わらず、
「違う漢字を当ててもイントネーションが変わらない…。しょうがないから、イントネーションが変でも、気になるけど、そのまま使うしかないか…。」
と、こちらが妥協する形だったのです。
ですが、今回の「ずんだボイス「ずんだ読み上げアプリ」は私の感覚では、
PCの読みあげソフトに近いアプリがようやく登場した
という感覚なのです。
なので、この「ずんだボイス「ずんだ読み上げアプリ」が登場して、一気に読み上げアプリのレベルが何段階もレベルアップしたと感じてます。
そして、「ずんだボイス「ずんだ読み上げアプリ」は、まだ登場したばかりのアプリということもあり、かなり頻繁にアップデートをかけてて、不具合があっても、割と早く解消されてます。
なので、その都度、どんどん使い勝手が良くなってるので、これからが楽しみなアプリでもあるのです。
前回、このアプリを使用した動画では、無料版を使用したのですが、今回は、もう少し使い込んでみたいと思ったのと、課金する価値があると感じたので、有料版(定額)にしました。
有料版すると、
🔸総勢30名合計75種類の音声が使用できる
🔸1回の読みあげ文字数が150文字 ▶️ 600文字
になります。
なので、今回、琴詠ニアの音声も簡単に使うことができたのと、文字数が600文字まで増量したので、かなり使いやすくなりました。
また、無料版でも、サンプル音声という場所で30人の音声が確認できるのもこのアプリの良いところだと思います。
このサンプル音声も、8種類の文章が用意されてるので、自分好みの声を探すことができます。
ということで、今回は、動画で使用した読み上げアプリの話でした。
今回使用した琴詠ニア(ことよみにあ)の音声やイントネーションなどが気になる方は、よろしかったら、動画をご覧ください。
また、以前使用したずんだもんの音声については、こちらの動画をご覧ください。
では🤗
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