イーロン・マスク氏は、TwitterのCEOで居続けられるのか?追記(投票結果)あり
こんにちは。
2022年12月19日にイーロンマスク氏がTwitter上こんなことを呟きました。
「Twitterの責任者を辞任すべきですか?私はこの投票結果に従います。」
それで、15時30分時点でのと表状況はこんな感じです。
1,200万のTwitterアカウントが投票して、56.5%が辞任に賛成・43.5%が自認に反対という状況です。
この時点であと4時間ありますが、投票数は伸びるとは思いますが、%はほぼこのまま行くのではと感じてます。
まず、私が感じたのは、
「自分の職を辞めるかどうかなんて、CEOという立場なら自分で決めろっ!」
他人任せにして、なんだろこいつ!って思いました。
確かに、いままでのTwitter社のひどい経営状況を世に出したのは、すごい功績だと思います。
ですが、イーロン・マスク氏がCEOになった後のゴタゴタは、一体何をしたいのか?という疑問でいっぱいです。
CEOという立場なら、自分の状況、そして、会社の状況を見渡す力が必要です。
そういう立場でありながら、見渡すこともなく、自分だけを見て、自分の思い通りにならないとわかると、イーロン・マスク氏に歯向かってる人たちを凍結させてみたり、他のSNSのことを含む投稿などをしたものは違反者だとし永久凍結と言い出してます(他のSNSに関しての情報は、のちに削除されました。)
と、今の状況を見てると、迷走を繰り返してます。
今までの状況を見てて感じるのは、Twitterという大規模なSNSを買収することがイーロン・マスク氏が企てたマネーゲームのゴールだった。
そのSNSをどう動かすかなんて考えてなかったし、自分の思い通りになると甘くみてたのかなと感じます。
今までの事業を見ても車・宇宙事業に関しては自分ではどうにもならない部分がありました。特に技術力・製造力が必要です。
ですが、SNSはイーロン・マスク氏の得意分野の(大まかな括りですが)コンピューターが中心。今までの事業から比べたら、自分のテリトリーの範囲内だから、楽勝くらいに感じてたのかもしれません。
ですが、このイーロン・マスク氏の構想で欠けるてたのは、自分も含めて「人でなりたってる」こと。
イーロン・マスク氏は、他人を理解できない・理解することをしないタイプだと感じてます。
SNSは、イーロン・マスク氏からすると得意分野のコンピューターと言う大まかな括りに入るかもしれません。でも、ここにはコンピューター以上に、自分以外の感情を持って、表現したい人間が使うということを、もっと注視しなければならなかった。それが全く眼中になかったように感じられます。
だったら、Twitterを買収するのではなく、自分が思い通りになるSNSを作ればよかったのにと思います。
そして、大規模にするにはどうしたらよいかを考えればよかったのです。
そして、そのSNSが大規模に収益も挙げられるような仕組みを作ってから、他のSNSを吸収していけばよかったのです。
ただ、思い通りのSNSを作ったところで、それがうまくいくとは限りませんが…。
そこはアメリカ前大統領のドナルド・トランプ氏のほうが一枚上手かもしれません。
それか、妄想ですが、もし、今回と同様なやり方でTwitterを買収したいのであれば、自由になる財力がもっとあるのであれば…
自分の気持ちに同調できるクローンを20体くらい作れば良かったのではと感じてます。
自分に歯向かってる人・無駄な人を次々と辞めさせていきました。
ですが、残った人やTwitterを再構築させるために雇った人たちをも、信頼できない。
そりゃ~、他人を全く信じることができない人が
「自分を信じてはたらけ!」
と言っても、信じられるわけありません。
残ってる人たちも
「いずれは、バッサリ切られるんだろうな…」
なんて思いながら、
「誰のために、何のために、この仕事をしてるんだろう…。」
という思いに駆られてるのではないでしょうか…。
だったら、自分の気持ちに同調できるクローンを作りだしたほうが早かったのではと思ってしまいます。
ポイントは、イーロン・マスク氏の気持ちにずっと同調して、イーロン・マスク氏と同じ量の仕事をこなせるクローン。
そちらの開発のほうが、イーロン・マスク氏はずっと夢中でやり続けられたのでは?
まぁ、こんなの作れるとは到底思いませんが…
人と人をつなげるSNSは、イーロン・マスク氏の反対側にあるもの様に感じます。
なぜ、イーロン・マスク氏は、自分の反対側にあるSNSを手中に収めようとしたのでしょうね…
Twitterという大規模なSNSは、今後、どうなるか?
早ければ、年内に大規模な動きがあるかもしれません。
私は、静かに眺めてようと思ってます。
では…。
追記
投票結果が出ました!
やはり辞任すべきという「賛成票」が上回ってしまいましたね。
投票を投げかけた後、2・3ツイートしてますが、約10時間前あたりからツイートはしてません。結果が出た後、何かツイートするかなと思ってたのですが、2022年12月19日20時50分現在、ツイートしてません。
この投票、結果として、1,750万票以上も投票されました。
まぁ、1,750万人ではなく、複数アカウントを持ってる人もいると思いますので、軽く見て、1,750万票の1/3~半数の人が投票したのではないかと考えられます。
自分1人の辞任を決めるために、1,750万票もの投票があったことに対して、イーロン・マスク氏は、今頃どう感じてるのか気になります。