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思いやりのココロがお弁当になって返ってくる

日曜の夕方に同僚からメールが入りました。

先輩教諭「あっちゃん先生、いつもお世話になっています。困っている時に色々助けてくれてありがとうございます。お礼に明日はから揚げ弁当を作っていきますので、昼食は用意しないでくださいね。」

色々助ける…

教師同士が協力し合い、声を掛け合い、和気あいあいと仕事をすることは助けるというよりも当たり前で自然なことです。

「いいことは、お互いさま
悪いことさ身から出た錆」

子供達の幸せと成長を願い、教育者としての道を共に歩んでいる教師が仲良く楽しく仕事をすることは自然なことだと思います。

一方で、昨年ニュースにもなった兵庫県の教員間のいじめ問題が報道されましたね。

いじめられる側の教員も辛かったと思いますが、いじめてる教員も厳しい社会的制裁をうけました。

そして何より、不健全な教育現場で育つ子供達が1番の被害者かと思います。

全ての教育者が、思いやりと尊敬の気持ちをもってともに職務を全うし、その姿を子供たちに胸を張ってみせることこそが、もっともよい教育なのではないでしょうか。

頂いたお弁当は、米粒ひとつ残さず完食しました。
子供たちが素直で優しい、教職員が仲良し、管理職が素晴らしい☺️

全ての教諭が、私も同じような職場環境で教育が出来るようになることを切に願います。

ちなみに、お弁当を作ってくれた先生は、私の母と同い年です👍👍

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