ザ・金管『市民のためのファンファーレ』

金管奏者と端くれとして、やっぱり金管楽器の華やかな輝きのある演奏がしたいと思い、いろんな音源でイメージを膨らませながら練習する。

1人のときもだが、夏のコンクールなどが近くなるとより大きな単位で良いイメージを持ちたい。
そんなときに聴き返すのか、今回紹介する『市民のためのファンファーレ』だ。

曲の詳しい話は、調べきれていないので割愛させていただくが、とにかくカッコいい。

超絶技巧だとか、ハイトーンだとかではない。
王道の演奏、横綱相撲をするような演奏。
学期を最大限に響かせて、さらにハーモニーで響かせて、クライマックスまで鳴らし切る。
これができないんですよね笑

もっと楽に響かせられるように
もっと輝かしいイメージを持つように
リラックスして息を大きく動かして
こんなサウンドが出せるバンドになりたいね。

ニューヨークフィル、シカゴフィルなどアメリカのサウンドが好きなんですよね。
みんなで共有したり、こういう曲を練習したりいろいろな手を尽くして、最高に輝かしいサウンドを出せるようにしていきましょう。

楽しんでやりましょう。
ありがとうございました。