いい緊張感のある演奏
先日、友人のでている(休団だが私も所属している)楽団の演奏会を聞かせてもらった。
本番はいろいろなアンサンブルスタイルでの演奏があり、今日はその中のサックスアンサンブルについて書きたい。
今回サックスアンサンブルでやった曲は変拍子あり、かつ難しく複雑という曲で(身バレするかもなので曲名は伏せています)練習についてのLINEグループでの雑談も「不安」のコメントばかりだった。
前日もうまくいってないということを言ってたので本番はどうなるのかと思っていた。
結果としては、最高の演奏だった。
本番特有の緊張感。
その中でアンサンブルという環境からの互いに言葉を出さないコミュニケーション。
みんながやってやろうと言う雰囲気。
各自がきちんと仕事をする。
その組み合わせが素晴らしい演奏につながった。
前日までできなくていろいろ考えた結果なんだろう、素晴らしい結果になった。
こういうのを聞いて思う。
羨ましい笑。
なぜ自分がいないのか、そういうことを思うくらいにまだまだ楽器の熱があるんかと感じさせてもらった。
アンケートには、もっと聞きやすいポップスなどのコメントが多かったそうだが、私はこのアンサンブルが1番の演奏だったと思う。
簡単、知ってる曲を書くのは素人さんだと思っている。
もちろん、他も素晴らしかった。
けど、今回はサックスアンサンブルでしたね。
一年近く本番してないので、参加したくなってきたよ。
また体作りして参加できたらいいな。