アドベンチャーガイドHIRO
冬のアドベンチャーをクリエイトしていきます。冬だけの宝物を見つけましょう!北海道の大自然の中や野生動物をフォーカスして最高のアクティビティを表現して行こうと思います。
水難事故を防ぐための装備として、最も安価で誰でも準備ができるライフジャケットが日本ではまだまだ普及していません。それはなぜでしょうか?そもそも日本では水辺に近づくときに必ずライフジャケットを着なければならない法律やルールがありません。しかし、水難事故でライフジャケットを着ていれば助かった事故は非常に多いことも海上保安庁の統計からわかっていることです。 そこで、私が理事長をしている、一般社団法人北海道ウォーターセーフティ協会では昨年から正式に「日本ライフジャケットインストラクタ
水辺での事故を少しでも減らそうとした取り組みとしてライフジャケットを着る事がとても有効である事は統計からもわかっている事です。しかし、着用率はまだまだ低いのが現状です。そこで一般社団法人北海道ウォーターセーフティ協会では日本で初めてとなるライフジャケットの着用率を上げて水難事故から少しでも溺死をなくす試みとして日本ライフジャケットインストラクター※制度を作りました。より多くの方々にライフジャケットの必要性を理解して頂き正しい着用方法を知ってもらい、自分の周りにいる大切な家族や
天気予報と現場での状況は違うことはよくあります。特内陸でのエリアでは予測より遥かに強い風が吹くことがありますので注意と準備と装備が重要ですね! 今日も出発前、風速は1-2m/sでしたが、いざ出てみると最大で7mを超える風が吹く事もありました。SUPは風に弱く特に初心者の方はこの時期に軽装で水面に出る事は非常にリスクが高くなりますね。5/3日にも支笏湖ではカヌーに乗船していた方2名が落水して水温4℃の水面で30分前後再乗艇できず救助され、病院に救急搬送された事案があり、幸いにも
SUPと言えば、暖かい時期に楽しむ方々が多いですよね。わざわざ北海道の寒い冬に楽しむ方は少ないとは思いますが、きちんとルールやマナー、正しい知識や技術があればとても楽しく遊ぶ事ができます。しかし怪我や事故に遭わない為には装備など念密な準備をする事が重要です。 ついつい、映えるからとか、カッコいいとか、目立つからと言って軽装備で知識や技術もなくリスクの高いフィールドへ足を運んでしまう事がない様にしないといけません。 人間の体はとてもデリケートだと思います。 少しくらいの冷たさや
北海道では、SUPは夏やるものと考えている方は驚きかもしれません。冬でも楽しみ方がたくさんあります。