home【歌詞】

君と駆け抜けた夜空

眠らない街には僕らの歌が似合う

LEDライト、色とりどりのビルディング

2度とあのhome(ホーム)には帰らない

僕ら、僕らの居場所を見つけるために歩き出した

少しの寂しさはあるけど

それ以上の期待をしてしまうんだ

僕らは負けたりしない

僕らは僕ら(自分)を信じている


喧騒(けんそう)の中、ぶつかって落とした勇気も

雑踏(ざっとう)の中、人混みで耳澄まし記憶した温かさも

すべては僕らの中にある

遠退(とおの)く過去のhome(ホーム)

もう2度と戻らない

すべてを掻(か)き消して、疾走(はし)り出す


僕らは僕らを進化させる言葉を放った

このままじゃ居(い)られないからさ

僕らに与えられた力は今を変えてくことが出来る

地べたに座り込み缶コーヒーを飲む

独りならとっくに逃げ出してた

それが君となら星が見える気がしてる

輝き放つ夜空の下(もと)泣いているなんて勿体無い

ならば未来を楽しむと意思疎通しては

激しく心を揺さぶる歌で僕らを群衆に嫉妬させる


君と駆け抜けた夜の真ん中

眠ることを知らない街には歌が似合う

ネオンが僕らの道を彩るutopia(理想郷)

卑屈な僕らを包み込むこの街

僕ら、僕らの心の居所(いどころ)を見つけるために向き合う

少しの煩(わずら)わしさはあるけど

それ以上の希望を持っているんだ

僕らは折れたりしない

僕らは僕ら(自分)を信じている


車のクラクション、煩(うるさ)いくらいの音で

ライトで照らし出した僕らはここに居(い)ると寂しさを紛(まぎ)らすように

廃(すた)れた過去のhome(ホーム)

戻るべき場所はもう無い

抗(あらが)って、すべて終わりにしたくなくて

僕らは征(ゆ)く


僕らは僕らの道を阻(はば)む言葉を知っている

だから、その言葉を封印してさ

今から見る新しい世界を希望の色に変えていく

その魔法ならとっくに知っている

きっと君もそうだろ、暁(あかつき)の下(もと)

それじゃ征(ゆ)こうか、さあ僕らのhome(ホーム)へ

夢はいつか覚める、けどその時にかけられる言葉を

見に征(ゆ)こうか、以心伝心しては

優しく心を燃やし尽くす炎で僕らは僕らを嫉妬させる


ふたり進む未知(道)は光漂(ただよ)う

まるで祝福されてるように

あの暗い部屋には帰らない

僕らには新しい風景を見る権利がある

僕らには新しい光景を待つ理由がある

朝陽が待っている

泣いてた記憶も悲しい出来事もすべてを捨ててきた

僕らのこの意志は変わらない

静かに感情が動き出した

冷静に、けど情熱的に

暗闇には明るさが差すことを忘れない

さあ、新しいhome(ホーム)へ



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