僕らふたりはきっと普通の人で普通の日常を望んでて続いてる【歌詞】

心はここに在(あ)って

あなたを眺めては優しく暖かくなる

そこにはあなたが知らない僕だけのあなたへの想いがあって

いつだって、この想いをどう伝えようかって考えてるんだ

あなたが知らないだけで僕はあなたをいつも想ってる

目を閉じれば、その笑顔その輪郭すべてが愛おしい

僕らふたりは普通の毎日で普通の感情で毎日が普通に続いてる

その中にも情熱はあって、穏やかだけどメラメラと燃えてるんだ

普通の日常だから幸せに慣れてしまって、あなたの大切さを忘れてしまいそうになるけど

あなたのその微笑みがその素敵な言葉が思い出させてくれる


呪文のように唱えては恥ずかしいけど

『愛してる、愛してる、愛してる』

そう伝えて

あなたの笑い顔が見たいから、けどこれが精一杯の努力さ

上手く伝われば良いけど

ハッピーエンドの歌をふたりだけで聴いてるみたいな情景

そんなことが頭を過(よ)ぎった夕暮れ時

西陽に照らされたあなたの涙する横顔が印象的で

僕も泣いてしまった

この胸の高鳴りは空を自由に飛ぶ鳥のよう


ああ、僕はあなたがとても好きなんだって、ふと気付いた

あなたのその仕草、柔らかい言葉すべてが好きなんだ

愛について難しいことはわからないけど、ただただ胸が熱くなる

今日もあなたを想いながら、日常を過ごしてる

ふたりに大きな波は無くて、単調な毎日で

その中にどれだけあなたを好きだと思おうかって

どれだけあなたに優しく出来るか

どれだけあなたに恋い焦がれるか

ああ、いつも側にいて


気持ちはいつもあって

あなたがいるだけで胸が熱くなるだけ

たぶん単純に想い合うことが愛には必要だと思うのだけど

その単純なことが難しくて、時々空を眺めては雲を見つめる

あの雲に想いの丈をすべて乗せてあなたの元へ届けられたら

僕はそう思いながらあなたのことを愛おしく想うよ

僕らふたりはきっと普通の人で普通の日常を望んでて続いてる

その中にも互いを思う余裕が在るような無いようなって曖昧さで

けど、それすら普通で僕はそれに慣れてしまってはいけないような気がしてしまうんだ

あなたが笑顔でいられる空気をつくっていきたいんだ


戯言(たわごと)のように呟いては消そうとする

『愛してる、愛してる、愛してる』

そう書いた

あなたへのラブレター、渡すか渡さないかはわからないけど

照れずに渡せたら良いけど

ハッピーエンドの物語のように幸せだけを噛み締められたら

そんなことばかり続くわけも無い朝焼け

ほんの少しの思いやりで空に飛べるかなって、飛んでみようかな

そうだね、飛ぼうかな

あなたの空はきっと僕を自由に飛ばせてくれる


今日もまたあなたを想って、1日が過ぎてくんだって気付いた

あなたに僕の心の言葉をすべて見せれたら良いなって

愛について難しいことは言えないけど、ただただ今日も胸が熱くなる

夜のカーテンが下りて、あなたが恋しくて恋しくて

胸の高鳴りをしまっておくことが出来ずに今

不器用な言葉になってしまうけど伝えたくて取っておいたよ

愛してるよ、あなたを愛してる

どれだけ伝えても伝えたりないくらい

ああ、いつも側にいて

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