希望の島を探して、漂流している船が目的地へと向かう物語【歌詞】
あなたの世界に飲まれて、朧気(おぼろげ)な夢
一緒にいたいと願った
私を忘れないでと願った
夢ならいつかは醒めるのでしょう
悲しみからこんにちは
泣きたくないのに泣くのは嫌
悪夢とあなたの夢どちらが私には幸せなのでしょう
夢に飲まれて、幾日が過ぎて
カラフルな鱗(うろこ)が体に生えてきたのです
泣いてはない、泣いてはない、泣いてはない
笑い泣いてるのです
私には幸せなのでしょう
いつか心破れて、永久を誓ったふたり破れて
世界が終わりを告げようとしても
きっと私は生きるのでしょう
それでも私は笑うのでしょう
あなたの歌が聴こえる
安定しない声で幸せになりたいと精一杯叫ぶ歌
希望の島を探して、漂流している船が目的地へと向かう物語
忘れないで希望の島は身近にあることを
勿忘草はあなたの幸せを祈ってる
私はいつだってあなたの幸せを願ってる
それがたとえ私のいないところだとしても
忘れないで、忘れないで、忘れないで
あなたの世界に飲まれて、朧気(おぼろげ)な夢
一緒にいたいと願った
私を忘れないでと願った
夢ならいつかは醒めるのでしょう
悲しみからこんにちは
泣きたくないのに泣くのは嫌
悪夢とあなたの夢どちらが私には幸せなのでしょう
空に流されて、青に染まる頃
嬉しさが雲を集め、眼に雨を降らせた
汝(なんじ)、健やかなるときも病めるときも
その命ある限り誓う
言葉を想いに乗せて呟く
いつか涙流れて、永遠を願ったふたり破れて
日々が終わりを告げようとしても
きっと私は歩くのでしょう
それすら私の糧(かて)にするのでしょう
あなたの声が聞こえる
臆病風に吹かれて、少し不安そうな顔をしてる
だから、あなたに語った
夢の島を目指して、夢破れることを畏れず楽園へ向かう物語
憶えてて夢の島はあなたの中にあることを
勿忘草はあなたの幸せを祈ってる
私はいつだってあなたの幸せを願ってる
それがたとえ私のいない世界だとしても
忘れないで、忘れないで、忘れないで
私があなたの運命の人じゃなくても
それだけで大丈夫