これは英雄を讃(たた)えるドラマ【歌詞】
立ち向かう聳(そび)える困難に、無理など無い無い
甘んじて受け入れるつもりも無い
俺はそれだけ強い
奈落の底に落とそうとしても、それは無理無理
俺のメンタルは簡単に崩れるほど弱くは無い
どれだけの高い山を幾つもクリアして来たと思ってんだ
そこら辺の奴等(やつら)と一緒にしてもらっちゃ困るな
どれだけの道程(みちのり)を歩いてきたか、自分でも覚えてないほど
獣道(けものみち)だって幾つも通って来た
数多(あまた)の傷を背中に刻んできた
そんな甘っちょろい壁なんていとも簡単に乗り越える
今日も腕に覚えのある奴に出会った
けども俺は一歩も譲らなかった
ボディーもメンタルも鍛えてる
日々強さの更新の日々
そう俺には誰も勝てやしない
そう俺は誰にも負けやしない
闘ってきた数々のゲーム
勝者の歓声の声が聴こえる
俺はそれだけ強いってこと
シュガーのように甘くて、スパイスのように辛くて
誰もが憧れる存在、それが俺
さっきもそこの道で骨抜きにしてきた
男も女も一目(ひとめ)で惚れてしまう
洒落(しゃれ)も通じないようじゃ、そのメンタルはまだ俺の足元にも及(およ)ばない
俺の元にまで来たいなら、100万年、否(いや)、100万光年早い
俺は至(いた)って、普通さ
ただ来る奴等(やつら)が弱いだけだ
追ってくる波に抗うことなんてしないしない
だからといって飲み込まれる気も無い
俺はそれだけ強い
人の称賛やお世辞を真に受けたりしないしない
そんなもの美味に感じるのは弱い奴等(やつら)だけだ
どれだけの称賛も生きてく役に立たないこと知っているから
手の上で踊らされるのはごめんだ、退屈な話
どれだけの媚を売られてもそんな高い買い物は趣味じゃない
他を当たってくれって言うさ
そんな奴等(やつら)を幾人も見てきた
そんな暇があったら他人に頼らず乗り越える術(すべ)を見つけるんだな
左から右へ、右から上へ、そして下へ
俺の視界は回る、くだらなさに
頭を抱えるそのポーズも様(さま)になる
日々立ち続ける強さ
そう俺は毎回真剣に立ち向かう
そうして培(つちか)ったこの強さ
闘ってきた幾多の経験
すべての始まりでもあるビッグバン
俺はそういう存在ってこと
これは1つのドラマのように英雄を讃(たた)える歌のように
誰もが憧れる存在、それが俺
それだけの自信を得るため闘ってきた
それはそれだけの力になって
まあ俺には到底敵わないってことだけでメンタルは足元にも及ばない
俺の前に立ちはだかりたいならもう100万年、否(いや)、まだ
俺は至(いた)って、本気さ
来る者は拒まず去る者は追わず
天は二物を与えた
これは英雄を讃(たた)えるドラマ