#16 石森璃花生誕祭記念 群馬旅行記
こんにちは。
(櫻25)多摩川車庫前です。
本日もnote、出庫します🚎
大幅に遅くなってしまいましたが、新年、明けましておめでとうございます🎍
2025年も、多摩川車庫前のnoteをよろしくお願いいたします🙇
さて、昨年の1月、櫻坂46の三期生がお披露目から1周年を迎えたことをきっかけに始めたこのnoteも、おかげさまで1周年を迎える運びとなりました。
何らかの形で辿り着いてくださった皆様、いつもありがとうございます。
2025年も変わらず、マイペースに書きたいことをダラダラと書いていこうかと笑
このnoteが1周年、ということは。
1月5日、櫻坂46・三期生がお披露目から2周年を迎え、13日には我が推しメン、石森璃花ちゃんが23歳のお誕生日を迎えました🎂
璃花ちゃん、お誕生日おめでとうございます☺
お誕生日に合わせて、1月13日~14日の1泊2日の行程で、推しの出身地である群馬県に旅行に出かけてきたので、今回はその旅行記をまとめてみたいと思います。
■石森璃花生誕祭記念 群馬旅行2025 初日
1.上野東京ライン(常磐線) [普通]品川ゆき
最寄り駅~上野
2.高崎線 [特急 草津・四万3号]長野原草津口ゆき
上野~高崎
かつては『北の玄関口』と呼ばれ、東日本の各地へ向かう特急列車が多数発着した上野駅の地上ホームから、現在も残る高崎線の定期特急列車[草津・四万]号に乗って一路群馬へ。
・13:31 高崎駅到着
まずは群馬県最大の玄関口『高崎駅』で下車。
今回の旅行の大きな目的の一つが、高崎駅に掲示された璃花ちゃんのお誕生日記念のポスターを見ること。
実は昨年もポスターを見るために高崎を訪れていたのですが、今年は観音山公園の桜と白衣観音、高崎だるまなど、群馬県の名所と璃花ちゃんの姿を絡めたデザインに。
いやぁ、素晴らしい誕生日プレゼントですねえ☺
2年連続で見ることができてよかったです♪
ポスターは1/19(日)まで掲示されているみたいなので、お近くの方はぜひ探してみてください🌸
3.信越本線 [普通]横川ゆき
高崎~群馬八幡
璃花ちゃんの生誕記念ポスターを見届けたあとは、高崎駅から信越本線に乗車し、2駅先の群馬八幡(ぐんまやわた)駅へ。
群馬八幡で降りた理由は、駅から歩いて15分ほどの場所にある『上野國一社八幡八幡宮』で、遅めの初詣をするため。
(高崎駅からバスでも来られます)
誉田別尊(応神天皇)を御祭神とする神社で、創建は平安時代の953年(天徳元年)と、実に1000年以上にわたる長い歴史を持ちます。
本殿や写真3枚目の神門など、境内の9か所は群馬県の指定重要文化財にも指定されているそうです。
代々、源氏からの崇敬が深く、境内には源義重公の銅像も。
多摩川車庫前自身のルーツを遡っていくと、どうやら源義重公とこの地に辿り着くとのことで、今年はここを初詣の場所として選びました。
自分のルーツと、推しメンの出身地が同じ群馬県というのも、何か運命的なものを感じます。
神社は一段高い場所に存在しており、本殿や神楽殿がある場所からは、近くの少林山と、南側に広がる関東平野、高崎市街の景色が一望でき、まさに関東平野の北西側の総鎮守といった印象。
自分自身と関わる人たち、そして璃花ちゃんの健康を祈願し、義重公からパワーを頂くことができました☺
帰り道では、駅前にある牛乳店『みるく工房 タンポポ』に寄り道。
飲むヨーグルトと、ヨーグルト味のシャーベットをいただきました♪
大変美味しかったです😋
ちなみに、この近くには璃花ちゃんがブログで紹介していた『微笑庵』という和菓子のお店もあるのですが、時間の都合上、今回は断念…
また次の機会に訪れたいです。
4.信越本線 [普通]高崎ゆき
群馬八幡~高崎
群馬八幡駅から、再び信越本線に乗って高崎駅へ戻ります。
横川方に聳え立つのは、かつて日本の鉄道における『最大の難所』と呼ばれた碓氷峠の山々。
この難所を様々な対策をして乗り越え、高崎から遠く長野を経て、新潟県の直江津駅までを結んでいた一大幹線も、北陸新幹線が開業した今は、碓氷峠の手前、『峠の釜めし』で有名な横川駅までの短い路線となりました。
廃線となった横川~軽井沢間の線路は今も残っており、一部は『碓氷峠鉄道文化むら』として整備されています。
鉄道ファンとしては、そこもいつか訪れたいものです。
5.両毛線 [普通]伊勢崎ゆき
高崎~前橋
高崎駅から、今度は両毛線の電車に乗車し、本日の宿泊地、そして群馬県の県庁所在地『前橋駅』へ。
これが人生初の前橋市上陸となりました。
チェックイン後、どうしても撮りたい列車があったので、駅で軽く撮り鉄。
前橋からは、本数は少ないながらも東京都心部まで直通する普通列車も運行されており、我が地元路線である常磐線も含めた広大な『上野東京ラインネットワーク』を経て、遠く静岡県まで走破する列車も。
中でも19:13発の[普通]沼津ゆきは、璃花ちゃんのお披露目Vlogの聖地が存在する前橋から、出身地・高崎を経て、同じ櫻坂46のメンバー、大沼晶保さんの出身地である沼津までを結ぶ上野東京ライン系統の最長列車であり、総距離はなんと241㎞。
この距離は、国内の普通列車の運行距離の中でもTOP5に入るくらいの長さです笑
璃花ちゃんもあきぽも電車も好きな自分にとっては、一度、前橋駅で撮ってみたかった列車でした。
さすがに241㎞を乗り通す勇気はありませんが😅
このあとは、駅前のホテルに宿泊。
旅は2日目に続きます。
■石森璃花生誕祭記念 群馬旅行2025 2日目
1.関越交通 [22A]渋川駅前ゆき
前橋駅~関根
初日は電車旅でしたが、2日目はバス旅。
聖地巡礼に向かうため、まずは前橋駅から、人生初の関越交通、渋川駅前ゆきに乗車。
バスを関根で降りて、やってきたのは広瀬川のほとりにある『片原公園』。
ここは、璃花ちゃんが櫻坂46の三期生としてお披露目された時のVlogに登場した、彼女にとっての“始まりの場所”。
11日にお披露目から2周年を迎えましたが、2年と3日を経て、ようやく自分もこの場所に来ることができました🌸
ちなみに、公園がある場所には明治時代まで製糸工場があったそうです。
↑お披露目のVlogがこちら。
公園から少し歩くと、そこには『広瀬川』という川があります。
渋川で利根川から分かれ、前橋市の中心部を経て、太田の西側で再び利根川に合流する短い流れですが、実は、これが群馬県を知る上でとても重要な存在。
先ほどの片原公園も製糸工場の跡地でしたが、群馬県はかつて製糸・養蚕工業の街として大きく栄え、特に前橋はその中心となる場所でした。
上毛かるたの読み札にも『県都前橋 生糸(いと)の市』と記されるほど。
前橋が生糸の市として発展していくカギとなったのが、工業用水としても使われた利根川と広瀬川の存在。
糸を作るためには、大量の水を必要とします。
上毛三山(妙義山・榛名山・赤城山)からの雪解け水が多く流れ込み、豊富な水資源を持っていた前橋は、製糸・養蚕工業に適した街だったわけです。
群馬県における製糸工業の発展、ひいては日本の近代化や工業の発展にも大きな影響をもたらした広瀬川の流れは、実はとても激しいもので。
実際に行ってみればよく分かりますが、川幅の割に水量が多く、流れもかなり早いです笑
場所によっては、水位が橋のギリギリまで高くなっているところも。
これは川の水が工業用水として使われた頃の名残で、水位が変わる『堰』では、白波が立つほどの激しい流れを今でも見ることができます。
片原公園と広瀬川から20分ほど歩き、『道の駅まえばし赤城』で昼食。
道の駅と言えばやはりご当地のグルメ、ということで、上州名物の『おっきりこみ』をいただいてきました♪
野菜(もちろん群馬県産)もたっぷりで大変美味しかったです😋
ちなみに、道の駅からは上毛三山と碓氷峠、三国峠の山々を見渡すこともできます。
5.関越交通 [22A]前橋駅ゆき
関根~千代田町二丁目
道の駅でお腹を満たしたところで、再びバスに乗車。
県のマスコットキャラクター『ぐんまちゃん』のラッピングが施されたかわいい車でした笑
途中の千代田町二丁目でバスを降りてやってきたのは、元日のニューイヤー駅伝のスタート・ゴール地点『群馬県庁』。
前橋に来たらやはりここに来ないと。 笑
県庁はいくつかの建物に分かれており、本庁舎の一部(32F展望室、26Fテラス)と昭和庁舎は県外の方も無料で入ることができます。
昭和2年の建築で、重要文化財にも指定されている昭和庁舎の中には、群馬県の沿革や産業、発展の歴史などに関する展示があり、実際に見てきましたがとても興味深いものでした。
群馬県庁がある土地は、江戸時代まで『前橋城』があった場所。
城のまわりを囲っていた土塁は今も一部保存されており、その歴史を感じることができます。
県庁から少し歩くと、群馬県の迎賓館『臨江閣』があります。
なんとこの建物、明治17年(別館は47年)に建築された、築100年以上の歴史あるもの。
今も立派に使われており、行った日は定休日でしたが(前日が祝日のため振替)、火曜日~日曜日は無料で中を見学することも可能。
(貸切営業等で入れない日もあり)
次回訪れる時は中に入ってみたいものです。
ちなみに、夜間はライトアップも行われているそう。
6.日本中央バス [18A]前橋駅ゆき
るなぱあく・臨江閣前~前橋駅
7.両毛線 [普通]高崎ゆき
前橋~高崎
バスで前橋駅まで戻り、前橋市内巡りは終了。
ここからは再び電車旅ということで、両毛線に乗り換え。
・15:47 高崎駅到着
前日以来の高崎へ。
最後にやってきたのは『タワーレコード オーパ高崎店』。
ここでは、駅の石森璃花ちゃん生誕記念ポスターに連動して、特製オリジナルステッカー付きの高崎市観光ガイドマップが配布されており、自分も貰ってきました☺
オーパ高崎店はもちろん璃花ちゃん推しということで、特別な展示も。
ありがたいです🌸
ガイドマップは来年の参考にしようかな。 笑
8.上野東京ライン(高崎線) [普通]伊東ゆき
高崎~上野
9.上野東京ライン(常磐線) [普通]土浦ゆき
上野~最寄り駅
その後は名残惜しさを感じながら、2日間滞在した群馬県を離れ、上野東京ライン系統の普通列車にのんびり揺られながら、地元まで帰りました。
また行きたいな。
■群馬旅行2025 まとめ
ということで、ここまで1泊2日にわたる『石森璃花生誕祭記念 群馬旅行2025』の旅行記をお届けしました。
旅行記にしては長くなりましたかね…笑
約1年ぶりの群馬旅行でしたが、昨年は日帰りだったのに対して、今年は1泊2日の行程を組んだので、前橋市内をはじめ、より多くのところに訪れることができて、楽しい旅になりました☺
ポスターを見て、初詣をして、聖地巡礼をして、広瀬川の流れから群馬の歴史を感じて、ご当地のグルメを食べて、ご当地のバス・電車に乗る。
今回は高崎・前橋周辺のみだったとはいえ、璃花ちゃんの出身県を満喫できたと思います笑
一方で、完全な車社会の街ゆえ、公共交通の使いづらさや課題を感じた旅でもありました。
そして、やはりスケジュールを詰め込みすぎたな…と😂😂
いつもの悪い癖が出てしまったのは反省点ですね笑
まだまだ群馬県内に行きたい場所はたくさんあるので、今度はスケジュールに余裕を持たせつつ、またの機会に訪れたいと思います♪
■23歳を迎えた璃花ちゃんへ
最後に、推しメン・石森璃花ちゃんへ。
改めて、お披露目2周年と23歳のお誕生日おめでとうございます♪🌸
22歳の1年は、ラヴィット!のシーズンレギュラーから始まり、9th Single BACKS LIVE!!では初めてのセンター・座長を務め、始動した櫻坂バスケ部の部長になって、櫻坂46の単独LIVE全31公演全てに出演して…と、本当に駆け抜けた1年でしたね。
最近はユニット曲への参加も増えて、璃花ちゃんの歌が好きな自分としても嬉しい限りです😊
今年はもっとたくさん、璃花ちゃんの歌う声が聴けたら嬉しいな~と思います♪
目指す“夢の舞台”は、もう目の前。
絶対、掴み取ろうね。
三期最年長のお姉さんということもあってか、『BAN(三期生ver)』で初代センターを務めたり、三期生初のBACKS曲センター、BACKS LIVE座長を務めたり、インスタの開設も三期生では初だったり、何かと『三期生初』を任されることも多い璃花ちゃん。
そんな我が推しメンのさらなる活躍と健康を祈って、この記事を締めたいと思います。
23歳、素敵な1年になりますように!
これからも応援しています☺
では、今回はここまで。
See you soon…🌸
~お読みいただき、ありがとうございました。 多摩川車庫前、終点でございます~
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