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アニメ「転生したらスライムだった件」から学ぶ経営の考え方

おはようございます。
金現珍(キムヒョンジン)です。

今回はアニメ「転生したらスライムだった件」の紹介をします。


「転生したらスライムだった件」のあらすじ

「転生したらスライムだった件」は、サラリーマンの三上悟が異世界でスライムとして転生する物語です。新しい姿で目覚めたリムルは、周囲の魔物たちと出会い、特異な能力を駆使して生き延びる決意をします。

友情や絆の重要性が物語の中心テーマで、リムルは仲間たちとの関係を深めながら、彼らと共に理想の国家「テンペスト」を築くことを目指します。彼は、ドラゴンのヴェルドラや狼のルミナスなど、さまざまな種族を仲間にしていき、共に困難に立ち向かいます。リムルの力は彼らの友情によって強化され、仲間を守るために戦うリムルの姿が描かれています。

一方で、理想の実現に向けた挑戦も描かれています。リムルは新しい国を作る過程で、他国との外交や敵対勢力との戦闘に直面します。時には厳しい決断を下さなければならず、彼は理想と現実の狭間で葛藤します。しかし、仲間たちの支えを受け、リムルは理想を追求し続け、困難を乗り越える力を得ていきます。

仲間づくりこそが経営である

アニメ「転生したらスライムだった件」をみて、経営者として大きな学びがありました。
それは仲間づくりこそが経営であるということです。

主人公リムルは旅をしていく中で、建築技術のドワーフ、武力のゴブリン族、餓狼族、大鬼族など頼りになる仲間を集めていきます。
国づくりをする中で、一人ではできないことを頼りになる仲間の力を借りて強い国を作るリムルの姿に、経営者としての哲学を感じました。
仲間一人一人が自身の強みを活かして協力し合う体制を作ることで、より大きな組織形成が可能になるということを学びましたし、何より経営者として仲間づくりをすることの大切さを学びました。

僕は今大阪でゼット世代(Z世代)と言われる20代の子たちと一緒に仕事をしています。
みんな一緒に夢を追う信頼できる仲間たちです。
自身のコミュニケーションを活かしてイベント営業で大活躍している仲間もいれば、フリーランスエンジニアとしてチームのインフラを整えてくれる仲間もいます。美容師のバックボーンがある子を中心にヘアサロンを始めましたし、料理を作るのが好きな仲間を中心に飲食店も出しました。
みんな一人一人が自身の強みを活かして伸び伸びと仕事をしているチームを作ることができているのも、このアニメのおかげかもしれません。

まとめ

物語を通じて、仲間の存在こそが経営にとって一番大切だと学びました。僕も経営者として、仲間と一緒によりいっそう成長していきます。

株式会社Z-ONE   代表取締役 金現珍
株式会社Z-ONE HP

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