子育て世代こそ、GRのススメ。
ご無沙汰しています。
なかなか投稿が出来ずにいましたが、今回は自分がお勧めするカメラについて書いてみたいと思います。
お勧めするカメラはタイトルからお分かりの通り『GR』です。
自分が語ることができるのはGRⅢですが、他のモデルにも共通する部分はあるかと思いますので、以下、GRとさせていただきます。
なぜ子育て世代でGRなのか？
1.軽量・コンパクトなのに高画質
GRシリーズにおいて「軽量・コンパクトなのに高画質」、これこそが最大の特徴であり、お勧めできるポイントかと思います。
子育て世代のお父さん、お母さんの荷物は半端じゃなく、大変な時には
「子供グッズ用のリュック+下の子供を抱っこ紐」
なんて状況もよくあります。そこに大きい一眼レフのようなカメラを首からぶら下げて・・・というのは流石に厳しいです。
自分も同じような状況で、GRを購入するまでは大きいカメラを首からぶら下げていましたが、その状況で子供と手を繋いで歩いていると、よく子供の身体にカメラをぶつけてしまい「痛い！」と文句を言われていました。
これがGRを購入するきっかけとなった一番大きな理由です。
コンパクトなカメラが欲しいけど、子供との思い出に残る写真だし、画質には妥協したくない！という気持ちも満たしてくれるのも、GRの魅力かと思います。
2.色味を変えて撮影が可能
GRを購入するまでは、FUJIFILMのカメラを使用して、フィルムシミュレーションを使って楽しんでいました。FUJIFILMのフィルムシミュレーションが好きでずっと使っていたので、GRの購入を検討していく上で、写真の色味が子供を撮るのにどうだろうか？というのは気になっていたポイントでした。スナップシューターでクールな写真が撮れるぜ！のような、男気溢れるカメラですし・・・。
しかし、いざ購入して使ってみると、その点は心配要らなかったことが分かりました。
スタンダードももちろん良かったですし、人気のポジフィルム調、途中のアップデートで追加されたネガフィルム調、時折楽しんでいたモノクロも数種類用意されていて、それらを自分の好みに合わせてパラメータを変えながらとるのも、撮って出しでも十分好みの色味の写真が残せて嬉しかったです。
3.カメラ内RAW現像が楽しい！
先ほどの色味を変えて撮影という点と被るのですが、GRにはカメラ内RAW現像の機能があります。RAWデータでの撮影が必要ですが、RAW現像がカメラ内でできることで、この写真の色味少し違ったかな・・・という時にも後から、さっとRAW現像できてしまします。もちろん、パソコン等でRAW現像ソフトを利用した方が、細かくレタッチでき、理想の色味に近づけることができるのでしょうが、自分には日々、そこまでの時間を割くことができませんでした。なので、このカメラ内RAW現像の機能は、忙しいお父さん、お母さんにもぜひ使っていただきたい機能かと思います。きっと写真を楽しむ幅も広がるのではないでしょうか？
4.リセールバリューが高い
ここまで魅力を語り、お勧めしておいてなんですが、最近泣く泣く、私はGRを手放してしまいました（その詳細については、また今度書いてみたいと思います）
もちろん手元に置けるのであれば、置いたままにしておきたかったですし、手放した今だからこそ、「今あると助かるなー」なんて事も感じたりもします。きっといつかまた、GRを手元に戻す時がくるのかもしれませんし、可能なら戻したいです（なんならGRⅢxが気になっています）。
話を戻しますが、約４年前に中古で美品を探して購入したのですが、今回売却した金額、かった金額と同じでした。円安の影響、物価高等、色々な要因があるかと思うので、一概に自分と同じようなことにはならないのかもしれませんが、GRシリーズは常に人気機種かと思われますので、リセールバリューは比較的高いのではないのでしょうか？
ひとまず買って、試してみるも良し、気に入って長く使うも良し、それでいて、リセールバリューが高いので、他の機種への買い替えも検討しやすくなる。とても魅力的な部分かと思います。
ここまで子育て世代の方へGRをお勧めする内容で書いてきましたが、高い買い物ですし、なかなか決心がつかない方も多いと思います。自分もそうでしたし。
メリットの部分しか書いていませんが、もちろんバッテリー持ちが悪い、ファインダーで除いて撮りたい、オートフォーカスはもう少し早くなって欲しい・・・等、デメリットもあります。
ただ、このGRを手にすることで、確実に写真の撮影枚数も増え、その分、子供たちとの思い出が綺麗に残せていると私は感じております。
なんか良いぞと思ったらさっと撮れる。
何気ない写真も増えると、時間が経って見返した時に、自分でも「こんな写真撮ってたんだ」というものも出てきます。
今は手放してしまったGRですが、大好きなカメラであることは変わりありません。
写真好きなお父さん、お母さんの、写真lifeが充実することを願って、大好きなGRをお勧めしたいと思います。
最後に、拙い写真ですが、購入検討する際のご参考になればと思い、作例をいくつか載せてみます。（子供の写真は顔を出さないようにしますので、雰囲気で見てもらえればと思います。）
駄文
以下作例です
最後までご覧になっていただきありがとうございました。
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