シンママで貧困だから "お金を使う" ようにした【食 編】
今年、子をつれ家出しました。
母子ともにHP下がりすぎて、給料はバイト代以下。
当初は「節約しなきゃ、節約しなキャ、節約しなきゃいけないんだよおおおーーーー」と追い込まれざんまいだった。
が、これすら「せっかく離れたのに、夫の代わりに自分で自分をしっかり追い込んでる」ことに気づき、やめました。
とはいえ、締めるとこは締め、自分に心地よいバランスを探しましたよ。
使うことにしたお金
Oisix、外食
ファッション
インテリア、便利グッズ
子供の教育
時短家電
節約した/使わなかったお金
車、家電
ファッション
子供の服、習い事
車基本的な家電
美容
まずは1から。
車、家賃→ Oisix、外食
家出前
「車」
夫の異常なる車の散財は、コップの水が溢れかけている私に追い討ちをかけた一つだった。
うちの家計はどう見ても「車貧乏」。結婚数年で車に1000万近く投資しておいて、子の体を作るであろう日常食材は業務用スーパーという生活。挙句に「お前が浪費してる」。微々たる光熱費にまで文句をつけられ、彼の車を支えるために、生活の基盤を詰められる日々。
家出後
「電動ママチャリ」
当然、車なんて持ちません。電動ママチャリ。
この気楽さと言ったら…!維持費ほぼなし。事前に駐車場を調べたり、車すってキレられるんじゃないかの恐怖もない。
県内なら自転車と電車があればどこだって行ける!
家族の同意がないアウトドアなんて、家族総出で父親のおままごとに付き合わされているようなもの。
「Oisix」
その浮いたお金でOisixを使っています。
鬱症状が続く私は、夕方ごろには疲れMAX。
プログラミングの例に料理が上がるよう、買い物・料理とは大変に高度な頭の使い方をするものです。
鬱症状ではこういった「思考の組み立て」ができなくなります。
そこで、産地も生産方法も勝手に拘ってくれて、でも調理まではしないでレシピ添えてそっと配達してくれるOisix kitは鬱ママの味方!
◯いろんな罪悪感から解放される
◯彩いいから子供が食べてくれる
◯旬とかわからないママでも、子供に「これが旬だからね!」って知ったかぶれる
◯安くて美味しくない外食や宅配と、同じくらいの値段で済む
「外食」
なぜ、食にお金を使っていいよと自分にOKを出せたのか。
実は食の研究をしている教授から、シンママの食の実態のインタビューを受けたことがきっかけなのです。
緻密なヒアリングの中、じゃあ現在の収入と食費を算出してエンゲル係数を出しましょうと言われ恐る恐る数字を積み立てると「うん、正常範囲で素晴らしいです。もう少し出してもいいくらいかな。健康な心身を保つためには食にお金をかけることが大切なんですよ」と言われ目から鱗。
教授に後光が指してました。
とはいえうちの外食なんてデニーズとかですが、子供とママでしっかり話し合って「気分転換したいよね!」となった時、ママが手を抜いて人のご飯を食べたいときに、外食を利用するようにしてます。
「家賃」
家出計画のさなか、とにかく身丈にあった場所に住めれればいい!!と必死に探した、激安だけと楽しく住める場所で生きてますよ。
長くなりそうなので、今日はこのあたりで!
みんなにとって良い1日になりますように。