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【ガンバ大阪】2022 J1リーグ 出場時間ランキング1~5位 総評
第5位 ダワン(1911分)
今季加入ながら27試合に出場、3得点とチームの中心として活躍。
200分以上出場した選手の中でタックル成功率(79.5%)がチーム内2位、空中戦勝率(78.5%)・ロングパス成功率(72.2%)がチーム内1位であり、まさに攻守両面において獅子奮迅の働きを見せた。
ボランチの相方がコロコロと変わる中でも安定したプレーを見せたのはさすがの一言。
2023シーズンもアグレッシブなプレーとキュートな笑顔から目が離せない。
第4位 小野瀬康介(1977分)
非常に残念ながら退団が決定してしまった今期のガンバを支えた右サイドのダイナモ。
1試合平均敵陣パス数はチーム2位の21.8本、1試合平均クロス数はチームトップの2.8本と、特にアタッキングサードにおいて違いを生み出した。
そんな彼がチームを去ってしまうことは本当に残念でならないが、湘南での活躍を心から願っている。
今年は湘南の試合も追ってみるか…
第3位 昌子源(2104分)
怪我からの復活を果たした元日本代表CB。
突出したスタッツを残したわけではないが、残留争いに巻き込まれるチームの中で、彼は仲間を鼓舞し続けた。
闘志あふれるプレーが魅力だが、イエローカードが0なのは守備力の高さを示している1つのデータである。
鹿島での活躍と日本代表への復帰を心から願っている。
ガンバレ源!
第2位 黒川圭介(2278分)
今季大きく出場時間を伸ばした左SB。
特別指定の頃から彼を見ている方からすると、「逆になぜ今まで出れていなかったの?」という感じだと思うが。
対人に強いディフェンスと無尽蔵のスタミナが武器だが、今期は2得点と攻撃面でもチームに貢献。
これからもガンバの左サイドを支えつつ、是非代表入りも狙ってほしい選手の一人。
第1位 三浦弦太(2846分)
今季は見事33試合に出場し、怪我がちなイメージを払拭したチームの精神的支柱。
チーム事情もあり、昌子と同様に突出したスタッツを残したわけではなかったが、
それでも彼がディフェンスラインに「いる」ことが重要だろう。
緊急時は右SBもこなすなどチームに欠かせない選手。
来季の更なる活躍と日本代表への復帰を期待したい。