#2 学級開きと心理的安全性
学びのメモ
『心理的安全性の確保とは?』
ぬるま湯をつくることではない
①切磋琢磨する雰囲気をつくる
②対人不安のない雰囲気をつくる
(自分らしく行動したり、助けを求めたり、失敗したりしても攻撃されないと感じられる雰囲気)
この2つを両立させること。自らの学びや成長のための行動が見られない場合は、①が足りていない。
『心理的安全性を確保するために』
①学級集団のゴールを共有する
クラスの目指すゴールを共有し、相応しい行動をとりやすくする。
②ベースとなる行動規範を示す
相応しい行動を具体的に示す。
逸脱した行動が起きたら、ゴールに沿った行動だったか子どもに考えさせたり、教師が語ったりする。
③認め合いのリレーションをつくる
教師対子ども、子ども対子どもの2つを意識。「ほめる、認める、励ます」をキーワードに行う。
②対人不安のない雰囲気づくりを意識しつつ、①切磋琢磨するある理想の学級を目指したい。また記事だけでなく本を読み深めたい。