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#4 せんせいのつくり方


「ボクが子ども時代に戻ってこのクラスにいたらどう感じるだろう」

本の中で1番心に残った言葉。

それと同時に心が痛くなった言葉。


学びのメモ

『最適解と納得解』

最適解→今のところ確からしい答え
納得解→自分のこととして捉えた答え

誰かと一緒に行うときに最適解と納得解はズレる?それを擦り合わせるのを楽しむ。

『感情と行動の間』

イライラすると言いすぎる、やり過ぎてしまう。
反対の子を見つけ認める
何が原因か聞いてみる考えてみる

感情→間→行動
感情として怒るを選ぶはあるが行動として怒るはなし。

すぐ行動に移すと注意叱責になる
かもしれないと考える。かもしれないのタネを探す。

『理想のクラス』

適度な一体感と適度なバラバラ感。空気圧のひくいコミュニティ。

クラス
一人一人の成長に向かって一緒に活動するグループ。

クラスの成果
一人一人がそれぞれの延長線上で伸びていくこと。


気になっていた本が、研修で紹介され、貸していただき読んだ。

内省するワークが多数あり、悩んでいたこともあり、なかなか読み進めることができなかった。けれど、読んでよかった。

理想をもってはいたけれど、忘れかけていた。大切にしたいことを思い出させてくれた。

いかに自分が管理型で、なりたくない姿になっていたのに気づくことができた。

「自分がこのクラスにいたら、どう感じるのか?」と問い続けていきたい。

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