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23/4/1 練習「伝え方」
23年4月からはじめた子どものサッカーチームのボランティアコーチ。(3人の息子たちが所属)
長男は元々、サッカーノートを書いていたし、次男もこの4月から小学生となりサッカーノートを書きはじめた。
そして、父であり、新米コーチの私もこの度、サッカー指導ノートを書くことにした。
チーム非公認でかなり個人の主観の要素が強いが、自身と子どもが成長にチャレンジ&コミットして決断した背景もあり、自分自身の振り返りの場所として、noteを活用する。
※できるだけ長く執筆活動を行うため、定型フォーマットでシンプルな箇条書きでアウトプットする。
良い点/改善点
good[1年]:4つのグリッドで鬼から逃げる/ゲーム性が高い。
improve[共通]:ボールを触らない時間をできるだけ減らす。(ゴールを2つでコーチが分担等)
good[共通]:テーマをもち練習に一貫性をもたせる。
improve[共通]:タイムマネジメントに課題。高学年最後の試合は時間も人数も調整不足だったが、サブコーチである自身がタイムマネジメントをサポートすべき。
improve[5&6年]:学年合同練習の意図の理解。コーチも選手も共通理解や意図をもって取り組む。
学びと気付き
伝え方が指導の肝。選手にはクリアでシンプルに少ない言葉とキーワードを使い大きな声で伝える。これは学年共通の大事なポイントだと思う。言い過ぎ、答えの与え過ぎもだめ。
練習メニューの事前理解でサビコーチが先手準備。
集中していない子の声かけ。コーチが話している時に肩を叩いたり、一声かけるだけで切り替えられる。
細部に配慮。メインコーチの気づかない点を見つけてコーチング(褒める、質問する)をする。個人をほめる場合は、より具体的に良かったポイントを伝える。(「ナイスシュート!」より、「ゴールを見て、シュートコースを決めてミートできたね。」等)
練習、サッカーのモードに切り替えられない子どもの対処は、声かけや促しを試みてそれでもやらない場合は無理にjoinさせない。自発的にやるのを辛抱強く待つことも大事。(正解がない対応だから、意図(子どものやる気を引き出す最適な手段がなにか)を持つことが大事。)
「練習するモードに入っていない」「分からない(意識や意図をもって蹴っていない)」「分かるけどできない」「意識すればできる」「意識しないでできる」このステージのどこにあるかは練習や個人によって異なるので、これをコーチが理解の上でstep upをサポートする。※インステップの蹴り方等。
アクション
高学年は面識のない選手が多いのでまずは関係作りを行う。信頼関係の構築が4~5月のテーマ。(話を聞かせるのではなく、話を聞いてもらうアプローチにしたいし、その実現のために信頼関係を作りたい。)
サッカースイッチの入らない選手の対処法を池上さんの本で確認して参考にする。試行錯誤しながら接し方を工夫する。