課題図書にしたい“8人制サッカーの教科書”
最近発売された
8人制サッカーの教科書 が論理的かつ、シンプルな言葉で書かれていて凄く良い内容でした。
特にサッカーの原則原理について、なるほどと感じたのが本書に出てくる車の例えをご紹介します。
日本人の子どもたちはボールを扱うテクニックは素晴らしいです。でも試合でそれを活かせていない場面をよく目にします。
それは例えるなら、交差点に多くの車が侵入している中をドライビングテクニックを磨いて抜けようとしているのが日本。
スペインはこの交差点に信号を付けて、交通整理を学んでいるという話でした。
つまり、信号がある交差点では、信号を判別して最低限のドライビングテクニックさえあれば事故は起こらないということ。
なるほど…分かりやすい!
サッカーに関わる指導者の方は『8人制サッカーの教科書』を読まれることをオススメしますよ!
そもそも、8人制サッカーをさせるメリットって理解されていますか?
その答えもこの本に書かれていますよ。