エコロジカルアプローチのトレーニングアイディア①
どうも、Football Questの木下です。
こちらのnoteの趣旨は以下のnoteをご覧ください。
早速本題に入ります。
今回は3つのトレーニングアイディアを共有させていただきます。
ご意見をじゃんじゃん頂ければと思います。
❶4vs4+1F(+GK有) 4ゴールゲーム
対象:U10
サイズ:フットサルコート一面
分類:制約主導アプローチ(ガイデッドディスカバリー)、スモールサイドゲーム
制約:相手陣の中間地点にミニゴール、ドリブルイン有、その他はフットサルルール
狙い:奥と手前の選択
❷6vs6(GK無) 6ゴール(3色)ゲーム
対象:U10
サイズ:フットサルコート一面
分類:制約主導アプローチ(ガイデッドディスカバリー、ダイバージェントディスカバリー)、スモールサイドゲーム
制約:ボール2球、シュートは1タッチ、前方の3つのゴールにもシュート可能だが、一番最新に決まったゴールの色は封鎖される(両チーム)
狙い:得点となるゴールが変わるのでゴールすることで自分たちのゴールも守れる、視野の拡大、どのプレーを優先するべきか、コミュニケーションの量と質の向上、数的優位・同数・不利でのプレー
❸6vs6(GK無) 6ゴールゲーム ビブス無
❷の流れでお互いにビブスを脱いでプレーを行う
対象:U10サイズ:フットサルコート一面
分類:制約主導アプローチ(ダイバージェントディスカバリー、ガイデッドディスカバリー)、スモールサイドゲーム
制約:ボール2球、シュートは1タッチ、前方の3つのゴールにもシュート可能狙い:認知的負荷の拡大、何がベストかわからない中でのソリューションの探索
今回のトレーニングアイディアはこんな感じです。
対象の選手は様々なので正解などはないかと思います。
ご覧いただいた方々は色々なご意見持たれるかと思いますので、ぜひ一緒に探究していただければと思います。