サッカーが上手くなるコツは?
こんにちは。急に冷えてきましたね。
今日は誰もが知りたい、サッカーが上手くなるコツです!
では行ってみましょう!
サッカーが上手くなるコツって?
まず、どんな人がプロサッカー選手になっていると思いますか?
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これを話す時は、まずどの側面?という議題があります。
例えば、
・上手い選手
・強い選手
・賢い選手
・速い選手・・・・・・・・・・などなど
選手のプレーの特徴に関して話した時はこんな感じですかね。
いろんな側面からの答えが出たのではないかと思います。
私が思う、プロサッカー選手になっている人っていうのはズバリ!
サッカーが大好き!
これに尽きると思います。
子供たちもサッカーが好きですね!つまり原石なんですよ。
それを大人が磨きさえすればいいんです。
無論、身体能力、遺伝子、センスなどそう言ったこともあるでしょう。
それでも、大丈夫。
一番プロになるために必要な"好き"だけは教えられません。
指導のコツは?
では指導の際のコツってなんでしょう?
そのためにはいくつかの要素が必要です。
ここまで、一言、「サッカーが好き」としか行ってません。
どんなサッカーが好きなのでしょうか?
つまり、楽しいサッカーですよね。
では楽しいサッカーって??
子供が楽しめる要素は次の要素が必要です。
サッカーを伸ばす要素って?
・楽しい
・チャレンジ
・褒められる
こう言った要素がとっても大事なんです。
もう時代は令和。
教育面にも変化が出ています。
昔は、指導者に叩かれ、怒鳴られ、それにどれだけ反骨精神を持って望み跳ね返りによる成長を見込んでいました。
でも、昔と今の大きな違いは、他にも誘惑がたくさんあるということです。
そんな怒鳴られてまでやることはないし、いつまで経っても認められないならそこにいる意味ってないよね。っていうのが今の子供の、そして親の心理ですよね。
もっと、緻密に人間らしさからアプローチして行く事が指導者に求められる事です。
昔の選手は、色々と考えて、答えを導いていましたが、今の時代は指導者のレベルも間違いなく上がり、教えてもらう事が普通なんですよ。
怒られたくないから、そのまま言われたことをやって、他に楽しいことないから、サッカーを続け、チームも少なかったから変えることもあまりないし。
つまり、楽しいサッカーをして行く事が必要なんです。
ってことは、子供の言いなりになって、楽しくさせればいいのか?
そういうわけではありません。
子供たちは、チャレンジすることも好きなんです。
少しだけ難しい課題を出して、できたら褒めてあげる。
これでいいんですよ。そして、指導者が予想もしないプレーをしたらまじで褒めて行く。
褒められたら、大人のあなたでも嬉しいですよね。
そんなこと、嬉しくて繰り返しますよね。
これで3つの要素が含まれましたね!
もう一度言います。
・楽しむ
・チャレンジする
・褒める
これです。
これは、マズローの5代欲求からもわかるように、人間の欲求の根元をくすぐってあげることです。
また、サッカーを続ける理由、チームに所属する理由としても
「このチーム楽しい」
「あの友達がいるから」
という理由もありますよね。これは社会的安全欲求・所属と愛の欲求となります。
じゃあコツってなんだったの?
上手くなるコツは、サッカーを愛し、いいチャレンジを与え、褒める事です。
サッカーが好きでそこにチャレンジがあれば、繰り返し、寝る間も惜しんでサッカーに取り組みます。
達成したら、褒められ、さらに上の目標に進みます。
昔の人はこれを努力と呼びました。
努力じゃないんです。好きなんですよ。
幼稚園児って、同じところクルクル走り回って、何が楽しいのかわからないけど、キャッキャ言いながらやり続けますよね。
小学生って、ゲームずっとやるじゃないですか。
あれって、努力ですか?誰も努力している!とは言いませんよね。
サッカーも同じです。小学生にとってゲームと同じなんです。
ゲームをクリアして、次のステージに行ってボスを倒したいんです!
そんな環境を提供してあげてください。
好きこそものの上手なり
努力の天才
これって実は同義なんです。
私たちは、サッカーというツールを通して教育をしています。
正直、今の教育には疑問を感じています。
考えられない高校生、調べられない大人、すぐにわからない、どうしようと行ってしまう。
昔と違って、手元にはスマホがあるのに。。。
サッカーを通して考えられる選手を育てていきましょう!!
そしてサッカーが好きで好きで、例えプロになれなくても
「あーサッカーっていいな!」
って思ってくれる大人を育てていければと思っています。
ごめんなさい。特別な特効薬でもあれば、みんなプロになっています。
本当に根幹にある大事なことだけお伝えさせてもらいました。
1人でもサッカー星人が誕生することを楽しみにしています!