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シュートを決めれるようになるコツ(テクニック面+メンタル面)
今回は、思った所にボールを蹴れら技術があるのに点がなかなか入らない選手や、試合の時になるとどうしても点が入らなくなる選手などの為に、テクニック的な側面とメンタル的な側面から、シュートを決められるようになるコツを簡単に伝えていこうと思う。
まず、
テクニック的な側面
1.ゴールに対して、ゴールの左右どちらにでも蹴れる状態でシュートを打つ
→キーパーと駆け引きできる状態で打つ。ゴールのどちらかの方向にしか蹴れない状態でシュートを打たないようにする。
2.ただ思い切り蹴らない
→パワーが人一倍ある場合を除いて、思い切り蹴るだけのシュートはシュートの方向をキーパーから読まれやすい
メンタル的な側面
1.点を決めた時の自分を想像する(プレーからその後の自分の感情まで)
→点が入った後に、もう一点入りやすくなったりするのは、1点目が入った後の自分の気持ちに要因があると思う。点を決めた後の心のゆとりや、自信みたいなものを試合前からイメージしてつけておくと点が入る事が多くなる。
2.ゴールパフォーマンスをチームメイトと考える
→仲間と繋がりを濃くすることで、思い切りプレーしても良いという安心感が生まれる。また、良いイメージも生まれるため1のように心のゆとりや自信が生まれやすくなる。
3.完璧な人はいないし、完璧である必要はないということを知っておく
→1と2は上手くいくイメージだが、それとは逆でミスを許せる心を整えておく事がリラックスして普段通りプレーする為には重要になる。
ミスしても大丈夫。ミスは誰でもする。悪い事じゃないということを知る。
できるイメージだけだと、急にできるのか不安になってくる事もある。そんな時に自分の失敗を許容できる余裕があると、気持ちのバランスが取れて自分のもってる力を全て発揮しやすくなると私は感じる。
"無理してできる!自分ならできるんだ!と言い聞かせる必要はないという事だ。もっと自然と自分を信じられるような状態を自分で整える事が可能である。"
試合で自分の能力を出しきれてないと感じる選手や親御さんは是非、今回書いたような事を参考にしてみていただきたい。
自分の能力を上げる事も大切だが、その能力を試合で出せるようにする工夫も大切。
今回も読んでいただきありがとうございました。