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渋谷系洋盤ディスクガイド100 #054 DIANA BROWN & BARRIE K SHARPE / The Black, The White, The Yellow And The Brown (And Don't Forget The Redman) (1992)
DIANA BROWN & BARRIE K SHARPE / The Black, The White, The Yellow And The Brown (And Don't Forget The Redman) (FFRR/ 1992/ UK)寡作ながら「Masterplan」「Sun Worshippers」といった楽曲がレアグルーヴ~ジャズDJ中心に愛された洒落者男女二人組。唯一のアルバムはタイトルをフルで表記するだけで字数を食いまくるディスクレビュー殺しとなっ
渋谷系洋盤ディスクガイド100 #052 DREAM WARRIORS / And Now The Legacy Begins (1991)
DREAM WARRIORS / And Now The Legacy Begins (4th & Broadway/ 1991/ CA)東京モード学園だ~!クインシー・ジョーンズ「Soul Bossa Nova」モロ使いのアーリー90s出落ちヒップホップ最高峰「My Definition Of A Boombastic Jazz Style」で名を馳せた2人組フロム・カナダ。「マジメか」と言いたくなる頭の揃ったラップが印象的だが来日公演ではギャングスターを前座扱い。
渋谷系洋盤ディスクガイド100 #048 PREFAB SPROUT / From Langley Park To Memphis (1988)
PREFAB SPROUT / From Langley Park To Memphis (Kitchenware Records/ 14 Mar. 1988/ UK)FOOL'S MATE誌が急にスティーリー・ダン・フォロワーをプチ特集してるの読んで「ゴスッ子たちにこんなんレクるの!?」と思ったのも今は昔、彼らは渋谷系時代の“ポップスの復権”という側面の象徴的かつ模範的な存在となったのだった。米国人と前作「Steve McQueen」の話するとややめんどくさいぞ。 「
渋谷系洋盤ディスクガイド100 #046 JAMES TAYLOR QUARTET / The Money Spyder (1987)
JAMES TAYLOR QUARTET / The Money Spyder (Re-Elect The President/ 1987/ UK)グルーヴ!オルガン!ヒップの大洪水や~。いまとなってはジェイムス・テイラー超フサフサ時代の、アシッドジャズがモッドの血統にあることを証明するセカンドアルバム、サントラ仕立て。それにしても「One Way Street」、どこを切っても血が吹き出そうなバーストキラーチューンすぎる。 「The Money Spyder」を知るD