大きな一歩になるかも?
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今日のお昼に、いつもお世話になっているコーヒーショップに、新たにブレンドしてみた自家製水出しコーヒーを持って行きました。
お店は、コロナ騒ぎなどどこ吹く風と言わんばかりに賑わっていました。
そこで、幾人かの常連さんと話をしていたのですが、その中にちょっと大きな一歩になるかもしれない情報がありました。
まずはそのことからお伝えしたいと思います。
それでは、よろしくお付き合いくださいませ。
BCGワクチン臨床試験へ 新型コロナに効果か―豪研究所
昨日(3/27)夕方の時事通信の発表です。
BCGワクチン臨床試験へ 新型コロナに効果か―豪研究所
2020年03月27日16時25分
【シドニー時事】オーストラリア南部メルボルンにある小児医療研究所「マードック・チルドレンズ・リサーチ・インスティチュート」は27日、新型コロナウイルスに効果があるかどうかを調べるため、結核予防に使われるBCGワクチンの臨床試験を開始すると発表した。
BCGは全世界で毎年1億3000万人の子供に接種されている。発表によると、これまでの研究ではBCGを使うことで、新型コロナに似たウイルスに感染した人のウイルス数が減ったという。BCGは人間の基本的な免疫機能を強化する作用があるとされる。
オーストラリアの研究機関が調べたところ、BCGの予防接種を続けている国での発症率は、予防接種をしていない国に比べると極端に低いことを発見したそうです。
このことから、コロナウィルスに対してBCGが効果があるのではないか? と考えて、今回の取り組みとなったそうです。
このBCGとは、結核に対する生ワクチンのことで、日本人はほとんどがこの予防接種を受けています。
つまり、先の記事が本当なら、日本は発症率が低い可能性があることになります。
今東京での発症者が多い理由
実際今、東京での発症例が多いことがテレビや新聞、ネットを騒がせていますが、これにもちゃんとした理由があります。
コロナウィルスが問題になり、各国が徐々に対策を取り出した2月初旬、約30万人の人が、渡航先の中国から帰国しています。
その時、帰国した人たちに付いてコロナウィルスも日本に入ってきており、そしてそれが今、発症しているというわけです。
もともと人口が多く、人口密度の高い東京です。
特に通勤時のラッシュの異常さは、筆舌に尽くしがたいものがあります。
私も実際に経験したことがありますが、あれに比べたら地元のラッシュ時の混雑なんて、文句を言う気にもなりません(笑)。
東京は日本の首都であるがゆえに、コロナウィルスが蔓延しやすい環境にあると言えます。
そうした条件を抱えているにも関わらず、東京の発症者数は227名しかいないのです。
東京の今の人口は1,395万人ですから、その発症率は0.0016%です。
人数ばかりに着目し、人々の不安を煽るばかりのマスコミは、この事実をもっとしっかりと伝えるべきだと思います。
情報に惑わされず、自分ができることを
その時一緒に話していた常連メンバーの一人が、バイオ研究の研究員で、こんなことを言っていました。
うろ覚えな部分があるので正確ではありませんが、お伝えしようと思います。
「全容が解明されていないので、ハッキリしたことは言えないけれど、肺炎菌であることを考えると、免疫力を上げることで対抗することは可能だと思う。
人間の免疫力というのはかなり強力で、実際の医薬品も体内の免疫効果を上げるものが多いのだから、まずは自分の免疫力を上げる努力をもっとするべき」
そう言われて、今筋トレに取り組んでいることを伝えると、「いいタイミングで始められましたね〜」と言われ、笑っていました。
笑う門には福来たる。笑って笑って、免疫力アップ
人間の免疫を司る細胞の一つに『NK細胞』というのがあります。
NKはナチュラルキラーの略で、このNK細胞は体内に入ってくるウィルスやがん細胞を攻撃する役目を持っています。
このNK細胞ですが、人が笑うことで活性化すると言われています。
八方塞がりでストレスが溜まりやすい今の状況ですが、直接会わずともネットを介して話すなり、顔を合わせるなどして、笑顔になって、笑って、体内の免疫力を活性化させて、今の状況を吹き飛ばしてやりましょう!
ということで、最後までお読みいただき、ありがとうございました。