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『AIに仕事を奪われる』は、アフターコロナに本格化する!
今日もご覧いただき、ありがとうございます。
また、毎日の『スキ』や『フォロー』、本当に感謝、感謝です。
さて本日ですが、このコロナウィルス騒ぎで注目された『テレワーク』について少し考えたことをまとめました。
あくまでも私の主観によるものですが、こうした波が来るのだろうな。ということをまとめてみました。
それでは、よろしくお付き合いくださいませ。
テレワーク(在宅業務)できる仕事と、できない仕事
今、私が従事している仕事は、テレワークができません。
なにせ「物を作る」製造業なわけですから、現場に行って仕事をしなければなりません。
もし、感染者が1人でも出たら『工場封鎖』にもなりかねませんから、上は結構戦々恐々としていると思います。
実際そうなったら、どうなるかは分かりません。
でも、大打撃になることだけは間違いないでしょう。
先日の全体昼礼でも、社長は「今は耐えるしかない」と言っていました。
AIに仕事を奪われる
このフレーズ、聞いたこと、見たことありませんか?
ハッキリ言えば、今のAIがそう簡単に人間の代わりができるとは思っていません。
AIってそこまで進化はしていませんからね。
でも、それがこのコロナ騒ぎで進化するんじゃないか?
という思いもあるのです。
こういう『試練』があると、人間は必ず技術を進歩させて対抗してきました。
それと同じことが今回の、新型コロナウィルス騒動後に一気に起こるのではないかと思っているのです。
テレワークで工場を動かす
AIそのものが、いきなり人間に取って代わることは、まだないと思っています。
専門家の方たちに言わせれば、それは安易な考えかも知れませんが。
ただ、テレワークでロボットを使って動かすことは、今すぐできると思うんですよ。
そしてそれを、リモート化すれば量産も可能だし、特殊品だってある程度時間をかければパターン化できると思うのです。
逆に、通常時は覚えたパターンをそのままやれば良くて、異常があった時だけテレワークに連絡が入って、それで人間が対処すれば良いわけです。
もう一度言いますが、これは技術的にも今すぐできることです。
今、この辺りのことに気が付いている企業ってどれくらいあるのだろう?
少なくとも、ウチの会社は全く考えてませんが・・・(笑)。
ただし条件があります
必要な条件は、ある程度の5Sができていること。
めちゃめちゃ綺麗でなくても、ある程度のことができていれば大丈夫でしょう。
でも、煩雑な状態が続いているところは、そう簡単には導入できないでしょう。
そこが分かれ目になることは、ほぼ間違いないと思います。
多くの人が、このことに気づいているはず。
でも実際に動き始める会社がどれだけあるか?
戦後にPanasonicやSONYが生まれてきたように、このコロナウィルス騒動の後にどれだけの企業が生まれてくるのか?
なんとなく、そんな気がしている今日この頃です(笑)。
ということで、つまらないことを書き連ねてしまいましたが、最後までお読みいただき、ありがとうございました。