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みんなで一緒に "モンダイ狩り" に行こうよ!

こんばんは。
『行マ研サポートライター』の狂さん(Linkedin HN)こと、山﨑です。
今晩もよろしくお願いします。

さて、昨晩は一日お休みをいただき、TOCクラブに参加させていただきました。

今日はそのお話しをお伝えしたいと思います。



本文に入る前に、まずお礼を言わせていただきたいと思います。

昨日の発表の後、突然感想のご指名を頂戴し、
「素晴らしかったです。本当に感動しました!」
と言わせていただきました。

そしてその後、終了間際に、
「トビーさん、厚かましいとは思いますが、今日のこの発表を一人でも多くの方に知ってほしいので、SNS(ここnote)で記事にしたいと思います。
ですので今日の発表資料を頂戴することはできませんか?」
とお願いしました。

すると、
「良いですよ」
と二つ返事で了承していただき、本日その資料を頂戴することができました。

塾長のトビーさんを始め、関係者の皆様に、心からお礼申し上げます。

本当にありがとうございました。



TOCクラブとは何か?

TOCクラブは、2010年に活動をスタートさせ、主に企業のマネジメント層を中心に、行政関係者、教育関係者等、様々な分野の方々が参加されています。
■目的
TOCの普及のために、世界中の最新情報を発信することを目的としています。

■活動の概要
TOCクラブは、TOCの最新の情報を皆様にお届けするために、情報提供や、イベント開催等の活動を行なっています。
TOCクラブWEBサイトやメール配信での情報提供:TOCの最新情報の提供や、TOC関連のイベントの告知を行なっています。今後更に充実していく予定です。
TOCイベントの企画・開催:TOC関連イベントを、全国の主要都市で開催しています。ほぼ毎月、会社が終わる夕刻に開催してる「放課後セミナー」は、受付開始後すぐに満員になってしまう大変人気のセミナーです。
ゴールドラットハウス・セミナーのご紹介:TOCをより深く、世界中のTOCを志す人々と一緒に学ぶことができるゴールドラットハウス・セミナーを紹介しています。セミナーの説明会等、不定期で実施しています。
■会員メリット
TOCクラブの会員になると、以下のようなメリットがあります。
TOC放課後セミナー等の先行募集をメールで受けることができるので、人気のセミナーも一般オープン前に申し込みができます。
ゴールドラット博士の教えを毎週メールで受信できます。
入会は無料ですので、この機会に、是非会員登録をしてみませんか?

TOCクラブ(URL:https://www.tocclub.net/)サイト内説明文を引用

TOCクラブとは、Goldratt Japan(URL:https://www.goldratt.co.jp/)が運営する、TOC(制約理論)の最新情報を官・民問わずお届けするサイトです。

セミナーやイベントを不定期に開催しており、TOCクラブはその中の「放課後セミナー」の一つになります。

コロナ禍以前は、日本全国の主要都市でリアル開催されていて、どの会場でも受付開始後すぐに満席になってしまうほどの、大人気セミナーでした。

コロナ禍になってからは、オンラインが中心の場になりましたが、いつも大人気のセミナーで、毎回1,000人近い参加者が集います。

そして今回(12/4)に開かれたTOCクラブの内容は、

「子どもイノベーター塾」発表資料より引用

です。

この「子どもイノベーター塾(URL:kodomo-innovator.com)」は、

全国のみんなと一緒に大人顔負けの現実の難問に挑戦!
ゲーム感覚で楽しく取り組むことで 子どもの『考える力』を育みます。

を合い言葉に、子どもたちに『考える力』を育んでもらうことを目標(ザ・ゴール)とした、子どもたちの『問題解決力』を育む塾です。



『子どもイノベーター塾』塾長紹介

「子どもイノベーター塾」発表資料より引用

ではここで、『子どもイノベーター塾』の塾長、飛田 基(通称トビー:以下トビーさん)氏をご紹介したいと思います。

トビーさんは、Goldratt グループメンバーのお一人でもあり、理学博士でもあります。
また、NPO法人『教育のためのTOC(TOCfE)』のマスター・リード・ファシリテータでもあるのです。

中でもトビーさんの「教育方針」が本当にスゴくて、

  • 一人ひとりの違いを活かし、社会を変えるパワーを生み出す

  • 暗記偏重の教育を、自ら問いを立て、答えを生み出す教育に変える。

  • 指導者は、壇上に立ち正解を教える人から、子どもの傍らで学びをガイドする人になる。

  • 真ん中に合わせて「おちこぼれ」「ふきこぼれ』を作る授業を、学習者全員が成長する生徒主役の授業に変える。

本当に子どもたち一人ひとりが、このような力を身に付けられれば、日本は大きく変わる。
そう感じられる「教育方針」を抱いておられます。

このトビーさんの「教育方針」が中心に据えられ、『子どもイノベーター塾』は、月2回月曜日にオンラインで1時間の開催になっています。

興味が湧いた方は、是非こちら(👆)のサイトをのぞいて見てください。



私たちが考えた ~京都のゴミ問題解決策~
街をキレイに『Infinite Clean World(インフィニット クリーン ワールド)』

「子どもイノベーター塾」発表資料より引用

ここからは、当日発表の資料を並べていきたいと思います。
私の拙い文章よりも、この発表資料の方が、何万倍もリアルにお伝えすることができると思います。

「子どもイノベーター塾」発表資料より引用
「子どもイノベーター塾」発表資料より引用
「子どもイノベーター塾」発表資料より引用
「子どもイノベーター塾」発表資料より引用
「子どもイノベーター塾」発表資料より引用
「子どもイノベーター塾」発表資料より引用

ここが本当にスゴいんですよね。

『行マ研(全体最適の行政マネジメント研究会)』の記事を書く中で、何度も取り上げ、書かせていただいている『問題を特定する』という行為。

トビーさんという塾長が居られるということもありますが、子どもたち一人ひとりが、真剣に事態を捉え、真剣に考えている姿には、圧倒されるものがありました。

と同時に、こんな子どもたちが増えていったら、本当に日本は変えられると感じられた瞬間でもありました。



「子どもイノベーター塾」発表資料より引用

そして、この次にまたスゴいのが来ている訳です。

沢山の正反対の意見があることを認めつつ、その中から『ボトルネック(制約条件)』をしっかりと見つけ出している点ですね。

しかもその理由が、
「なぜなら、ポスターや看板を作ってマナーを守るように呼び掛けても、全員には守って貰えないという現実があるから」
です。

現実・事実をしっかりと見据えている。
そのことに驚きです。

同じ事が自分にできるか?
と問われた時、私には『できます』と言い切る自信はありません。

それほどに、『子どもイノベーター塾』の子どもたちの取り組みは、大人顔負けの内容なのです。


「子どもイノベーター塾」発表資料より引用
「子どもイノベーター塾」発表資料より引用
「子どもイノベーター塾」発表資料より引用
「子どもイノベーター塾」発表資料より引用
「子どもイノベーター塾」発表資料より引用

解決策を考えていく中で、実現性のある解決策を探るという、ある意味条件を絞る行為も同時に行った訳です。

出された解決策の中には一見すると、ある意味子どもらしい、でも大人から見ると常識外れの乱暴な意見もあります。

だからこそ『実現性がある』解決策を選んでいった訳です。



子どもたちが選んだ解決策

「子どもイノベーター塾」発表資料より引用
「子どもイノベーター塾」発表資料より引用

子どもたちの自由な発想は、無限の可能性を秘めています。

先ほど、『一見すると、ある意味子どもらしい、でも大人から見ると常識外れの乱暴な意見もある』とお伝えしました。

でも子どもたちは、その意見をも取り入れ、自分たちの解決策をまとめ上げたのです。


「子どもイノベーター塾」発表資料より引用
「子どもイノベーター塾」発表資料より引用
「子どもイノベーター塾」発表資料より引用

このゴミ袋(👆)を見てください。

これなら持って歩いてても恥ずかしくないどころか、逆にファッショナブルで、持って歩きたくなりませんか?

それどころか、これだけでお土産としての価値すらあるように感じられます。

日本を代表する観光地、古都京都は、こんなゴミ袋を用意してゴミ問題を解決しようとしている。

それを考えたのが『子どもイノベーター塾』の子どもたちであるという事実が、世界中に知られたら、これはとてつもなく大きなイノベーションになる!

そう感じずにはいられませんでした。


Infinite Clean World

「子どもイノベーター塾」発表資料より引用
「子どもイノベーター塾」発表資料より引用
「子どもイノベーター塾」発表資料より引用

『子どもイノベーター塾』の子どもたちは、最後に今回の取り組みに名前を付けることにしました。

そして出来たその名前は、
Infinite Clean World

無限にキレイな観光地『京都』
という意味が込められています。

実はこの名前、名前を決めようという話になって、何と1分で決まったそうです。

この素晴らしい取り組みが、昨日のTOCクラブで発表された内容です。


実はまだ続きがあります

「子どもイノベーター塾」発表資料より引用

実はこの『子どもイノベーター塾』の取り組みには続きがあります。

この活動が京都ローカルのテレビ局『京都テレビ』に取り上げられたのです。

『子どもイノベーター塾』で学ぶ子どもたちの活き活きとした姿が、映像化されています。

5分ほどの動画ですので、是非ご覧いただきたいと思います。


そしてもう一つの続きが、この子どもたちのアイデアを持って、京都市役所に行ったんです。

その結果がどうなったかを、明日お知らせしたいと思います。


子どもイノベーター塾

「子どもイノベーター塾」発表資料より引用

ここまでご覧いただき、ありがとうございました。

『子どもイノベーター塾』では、初回体験無料の体験会を実施しています。
3つの秘密道具で一生の宝物になる考える力を育てる。
そんな体験をお子さんと共に、してみたいと思いませんか。

『子どもイノベーター塾』の無料体験のお申し込みはこちらからお願いします。



仕事の生産性は上がってますか? 行政課題解決セミナー


『子どもイノベーター塾』の子どもたちに負けない、『問題解決力』『考える力』を身に付けたいとは思いませんか?
子どもたちのような、自由な発想は難しくても、大人は大人なりの経験を積んでいます。
その経験を活かした『問題解決力』や『考える力』を持つことができれば、職場や会社、地域や国は、変わっていくと思いませんか?

行マ研では、『セミナー』や『オフ会』を通じ、『全体最適のマネジメント理論』を一緒に学び、実践する仲間を一人でも増やしたいと考えています。

そしてこの度、「仕事の生産性は上がってますか?」というテーマで、
4年ぶりにリアルの『行政課題解決セミナー』が以下の予定で開催されます。

12月15日(日)13時30分~17時00分
会場:明治大学駿河台キャンパス
TOC(制約理論)を活用し、イベント参加者が知恵を出し合って問題解決に取り組みます。

参加費無料/行政・企業の方にかかわらず参加できます。

『セミナー』のお申し込みは、
こちら(👇)からお願いいたします。

この4年ぶりのリアルセミナーに、1人でも多くの方が集まっていただきたいと、切に願っております。

官・民の枠を超えて、メンバーを募集していますので、是非このセミナーにご参加いただきたく思っております。

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