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ネット通販で買えないもの

非常事態宣言が解除されて、普通の生活が戻りつつありますが、それでもまだ元通りとは言えません。
この期間、あれこれとネット通販を利用して購入したものがありますが、逆にネット通販で買おうと思っても、踏ん切りがつかないものがありました。


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靴は履いて確認しないとダメ!
というか、履いて納得しないと買えないんですよね。
Amazonを見ていると、一部の商品が取り寄せて試し履きして、気に入ったもの以外は返品可能というサービスを展開しているんですが、それでもやっぱり「履いてから決めたい!」って思っちゃうんですよね。

これは昔(もう40年以上前)の経験から来ていて、靴のサイズを伝えて買ってきてもらったことがあって、なぜか全然サイズが合ってなくて、結局交換してもらえずということがあったからです。
その時は分からなかったんですが、メーカーによって足のサイズの取り方が微妙に違うらしく、買ってきてくれた靴は特にサイズが小さ目だったというわけです。
それ以来、靴だけはサイズを確かめて買わないとダメという変なポリシーができてしまい、未だに靴がネット通販では買えないのです。


工具

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これはもう職業病(笑)だと思うんですが、工具もネット通販で買えないものの一つです。
以前仕事で使うドライバーやニッパ、ラチェットレンチやトルクレンチなどを購入することがあったのですが、全部今使っているメーカーの商品を再購入しました。

たまに新しく購入する工具があったりすると、必ず取引業者さんにきてもらって、サンプル品を取り寄せてもらい、一度手に取ってみてから決めるようにしています。
これも選択条件は「手に馴染むか、否か」でして、再購入する時は、ネット通販も利用しますが、最初の時だけは必ず手に取ってからでないと決められません。

変にこだわりすぎているのかも知れませんが、どうしてもダメなんですよね。


coffee

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そしてコーヒーも、ネット通販で買えないものの一つです。
陳列棚に並んでいるコーヒー豆を見ないと納得して買えないんですよね。

豆の焙煎具合を見る時はやはり、豆を直接見ないと納得できません。
直接見れば、粒の揃い方とか、ハンドピックが一目瞭然です。
以前、有名店の豆をお試しでお取り寄せしたことがあったのですが、サードウェーブの問題点を露呈するような品質でした。
ネットで有名なお店にも行ったことがあるのですが、かなりガッカリさせられたのも間違いない事実です。

自分のワガママであることは重々承知していますが、だからこそ非常事態宣言が解除になり、元の生活に戻りつつあるのが、ありがたい今日この頃です。

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