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読書が大切です。

 私は本を読むのが好きです。しかし、最近は本を読む時間がなかなか取れないというストレス状態ではあります。そんな中、最近は音声で本を読む・・・というか聴くという感じで読書?をしています。これは歩いている時でも、バスに乗っている時でも音声であれば耳から情報が入ってくるので、手を使わずに、目も疲れないという点でとてもいいなと思いつつ活用しています。
 以前も使っていた「Audible」というアプリがとても良くて、音楽を聴くよりもよく使っています。

 最近読んだ本で、良かったと思った本は、「デフヴォイス」です。
この話は週末のNHKでもドラマ放送があるので、実際映像になるとどのようになるのかとても楽しみではあります。
 この小説が発売されたのは、2015年ということでしたのでもう8年も前のこと。現在に至るまで、自分も知らなかった本なので、びっくりしましたが、聴覚障害を持っている人たちとの橋渡しとなる通訳ですが、この話では「手話通訳士」が出てきます。私は「要約筆記者」なので、手話は・・・いまいちなのですが、難聴者、中途失聴者へ通訳するという立場からすると、伝える、伝わる、読み取るということは同じように大切なことだと思っています。
 ということで、本を読めるということが、いかに幸せなことかと、感じさせられました。
 今日もタスクシュートな話ではなかったですが、日頃からの地道な情報インプットがとても大切だと思いました。

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