「見直し」を見直してみる。

 昨日は「習慣の力」について書きましたが、今日は日々行ったことを振り返ることについて見直してみたいと思います。私はタスクシュートではプランとログについてはなんとか入力できていると思えるようにはなりました。しかし、振り返り(いわゆるレビュー)については、まだまだ自分の中でも足りてないなと感じています。日々の習慣にしていることであれば、普通に体が動くので良いのですが、普段やってないことを急にやるとなると、まずは「どうやるんだっけ」とか「どのようにしたらよかったかな」と思案しながらやることになるので、当然のごとく時間がかかってしまいます。まぁ、時間がかかることについては特に問題だとは思わないのですが、自分の判断が正しいかどうかを考えながらすることになるので、不安もありますし、なかなか思うようにはいかないこともあります。そのために、1回でもやったことのあることなら、「そういえば過去にやったことあったな」と思い当たったときは、記憶に頼ってしまうことがほとんどです。でも、それは成功した記憶であれば良いのですが、失敗したかもしれない記憶かもしれないので実際はあてにならないことがほとんどです。そこで、日々やっていることの記録と振り返りをしっかりしておけば、後から記憶に頼ることもなく、記録を探して確実に実行する。そういう意味でも「見直し」もとても大切だと感じます。

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