ベテラン女子の苦悩1 日経Womanより
表題のテーマは、なんか続きそうだからピックアップ。
日経Womanの「働く女性の考現学リサーチ」の「コミュニケーションに新たなカタチ」を拝見すると、体系立ててあったので、メモを兼ねてnoteに残す。
中年になった女性たちは「働く女性」ってキーワードがすとんと腹落ちするでしょうが、今の20代はほとんど「働く女性」で、当たり前。
そんな差に気がつく昨今「ベテラン募集」という言葉を見かける。
今どきの若い人に対して突破口がなく、仕事を教えるのが難しいという雇い主は募集要項に「ベテラン」というキーワードを含めるそうだ。
考えてみるとベテランで残って仕事を続けている層は「ロールモデルが少なく」、気負ったり、失敗したり、、、気づいたりしながら、周囲とのコミュニケーションや距離感を探ってきた人たちのはずだ。
先頭で引っ張るだけがリーダーシップではない、たくさんのコミュニケーションの形が生まれているというのだ。
昨今の20代を対象に調査した内容によると、こうだ。
・コミュニケーションに苦手意識があるから、「部下の話をよく聞く」のが最大ニーズ。
・リーダーに求めることは、「指示・判断が早い」「責任をきちんと取る」
40代からみると、上司に求めていたのは、いい仕事や、スキルをつけさせてくれることとか、そんなモノだったような気がした。
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「食」で世界を平和にする。
流通を中心に食に関するマーケティングを研究中。