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夢と思い!感動と共感!

おはようございます。
昨日は「準認定ファンドレイザー資格試験」というものを受験しました。

ファンドレイザーというのは、資金(ファンド)を調達(レイズ)する人という意味です。

非営利の世界では主に、NPO組織の「寄付集め」や、「助成金」や「事業収入」の獲得も含めた財源づくりのプロフェッショナルを指して、「ファンドレイザー」と呼ばれます。

とはいえ、ファンドレイザーになるために必須の資格などは存在しないので、ある意味「私はファンドレイザーです」と名乗ってしまえばそうなります。僕の場合も、フードリボンプロジェクトが始まってからの2年間、活動の財源確保にはずっと関わってきましたので、一応「ファンドレイザー」ということになります。

去年の今頃からは、助成金の申請にも力を入れ始め、クラウドファンディングにも挑戦しました。今年に入ってからはサポーター会員の募集に力を注いでいます。ですので、今となってはそれなりに列記としたファンドレイザーとしての仕事をやっている感があります。

それで昨日、資格試験の受験をしました。自己研鑽のためでもありますが、どちらかと言えば、現在受けている研修の中で必ず受験するようにお達しが出たから受けた、という方が正しいかもしれません。

非営利組織においてもお金の問題は非常に重要です。社会課題を解決したい、つらい思いをしている人たちに支援がしたい。そんな素晴らしい活動も、大抵の場合はお金が必要で、それを調達できなければ実施できないものが多いです。

また非営利の活動では、「良い事業をすれば収益がある」とは限らない事が多いです。むしろ、多くの事業では「良い事業をすればするほどお金がなくなる」という状態になります。

そのため、事業の拡大だけに集中するわけにもいかないのが、非営利組織の宿命でもあります。

ただ、

学びと実践の日々を通じて痛感していることがあります。それは、「夢があればお金の問題はなんとかなる」という感覚です。

ファンドレイジングの手法も言ってみれば「手法」に過ぎないわけで、すなわちはテクニックです。テクニックを知ることで大きな効果を得ることもあるでしょうから、非常に重要だと思います。

しかしそれも、「夢」があってこそだと感じます。

社会貢献活動において、事業を成長させ、多くの人に活動を届ける為には、「共感の輪」を広げることが大切です。それには、「その事業を通じてどんな風に社会が幸せになっていくのか」を伝え、人々をワクワクさせ、感動を呼ぶことだと思います。

その為には、夢が必要です。どんな社会を作りたいのか。どんな未来を作りたいのか。思い切り描き、それを伝えるプレゼンテーションを磨き上げることだろうと思います。

今、ファンドレイジングの知識とノウハウを体系的に学んでいるからこそ、そして将来的には、日本の非営利プロジェクトの発展に貢献する人になろうとしているからこそ、自戒の意味も込めて発信しました。

大事なのは「夢」であり、「思い」であると。
ブレずにまっすぐ、走っていきます。

今日は以上です。
いつもありがとうございます。

フードリボンプロジェクトを通じて、大人も子どももすべての人が未来にワクワクする社会をつくるため、私たちの活動は多くの方々から寄付をいただいて継続しています。
よろしければ、温かいご支援をいただけましたら幸いです😌
https://congrant.com/project/longspoon/4990 
 
 

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