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自分らしさね。コンパスをしっかりもってね。

全国行脚も6ヶ所が終わりました。少しだけですが、運営の方は慣れてきたような気がします。本当に少しだけですけどね。まだまだ足元ぐらぐらしながら、進んでる感じです。

でもまぁ、すごくすごく、学ばせてもらっています、この1ヶ月で。今の自分には、ものすごい成長のチャンスがやってきている気がします。自分にはブレイクスルーが必要。そろそろ、一皮剥けていかないとです。今の機会を逃したら、二度とチャンスはやってこないんじゃないかな。

たくさんの人に出会い、たくさんの人にいろいろな事を言っていただいています。その都度その都度、その通りだなぁと納得できることもあれば、本当にそうなのかぁと疑問を持つこともあります。

この繰り返しの中で、経験と共に「自分らしさ」や「理想のあり方」が形になっていくんじゃないかなと思います。そう、以前よりも自分らしさが自分の中で明確になってきたような気がしています。実感はないですけど、冷静に数ヶ月前の自分と比較してみると、そう思います。

自分がどんな人間になりたいのか、どんな人間でありたいのか。

その思いの強さで、僕の人生は決まるんじゃないかと思うのです。

だから何千年も昔からソクラテスが「汝を知れ」と言っていたように、自分を知ること、自分らしさを知ることは大切なことなのでしょう。

これは、個人レベルではなく「組織」や「プロジェクト」でもきっと同じです。自分達を知ること、自分達らしさを知ることは、その組織(活動)が繁栄するためには重要な事柄だと思っています。

そのために、ビジョンや理念があって、それをチームで共有できているか、本気で目指せているか、が問われるんでしょうね。

改めて、フードリボンのあり方を見つめ直して、フードリボンが目指している事を意識しながら、進んでいきたいです。

改めまして、僕たちはいずれ解散する取り組みです。できる事なら、解散する日は早い方がいい。フードリボンという活動が、日本の文化になって、自分たちがいなくても、街で子どもたちを支えていくのが普通になったとき、フードリボンは解散します。

それがいつなのかは、分かりません。

今は、フードリボン参加店舗を20,000ヶ所にすることを目標にしています。できれば、20,000ヶ所になったときに解散できたらいいです。

もしかしたら、それは単なるスタートなのかもしれません。そこからが長い道のりなのかもしれません。プロジェクトの発足時に掲げられた「夢食堂を日本の文化に」というキャッチフレーズが現実になった時、そこがゴールだと思っています。

だいぶ先のことを考えちゃってますが、このゴールは僕たちにとって大切にしているコンパスになっています。

それが今やるべき事を、明確にしてくれているように思います。とにかく今は、基盤をつくること。お店の仲間を増やすこと。浸透させること。

やってまいります!!


【追伸】


■全国行脚2022


■寄付
フードリボンプロジェクトの運営費として使用させて頂きます。



■全国のフードリボン店舗一覧:
https://www.gurutto-mama-yokohama.com/company/foodribbonproject-stores/freepage-1.html

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