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口に出そう(笑)

おはようございます。「大概の問題は口に出したら解消される」っていう話を書こうと思っているのですが、うまい書き出しもつかみの文章も思い浮かばず、デスクと睨めっこしております。

まぁ、そうは言っても時間を無駄にしたくないので、結論先行型で書いてみることとします。

そうなんです。大概の問題って、口に出したらそれだけで解消されることがほとんどだよなぁって、最近特に思います。

プロジェクトを進めていると、何らかの問題は常に発生すると思うんですね。複数のメンバーでやっていると、全ての意見が採用されるわけではないことも、ボチボチあったりします。

メンバー間で意見の対立が発生したりすることも、そりゃぁありますよね😊

僕自身、自分の中で持っている意見や構想がうまく通らずに、どうしたものかと考え込んだりすることがあります。

すると人間って不思議だなと思うんですが、起きてもいない問題や困難が勝手に想像されたり、最悪のシナリオが誇大に妄想されたりして、どんどん不安が溜まっていくんですねぇ。これ、僕だけですけ??

そういう、本当は必要ないはずの不安や恐れを勝手に抱え込んでいる自分を客観的に観察していると、ちょっと面白いです。

でもまぁ、そんな自分も素敵だよ〜とか言って自己肯定感を上げつつ、折り合いをつけているんですが、実際にはほとんどの問題は、口に発してしまえば消えていきます。

まるで気泡がはじけるように。ガスが抜けていく感じですかね。知らんがな。

よりよい組織を作っていくにあたって、意見の対立が発生することは凄く良いことであるのは、きっと多くの方が思っていることなんじゃないかと思います。ありがたい事に、フードリボンのメンバーは皆さん、意見の対立を歓迎する方々です。

僕も同感で、意見の対立が発生すると、ちょっと興奮します。

ただし、それぞれの意見が共有される事なく、その人の中だけで膨らんでしまうと、あまり良い結果に結びつきずらいことを、これまで少しずつ学んできました。

なんだか、自分のことを誰も分かってくれていないような気分になったり、あるいは周りのことが突然ふがいなく感じられてしまったりするんですよねぇ。

不思議ですよねぇ。。。
僕のことなんですけど。

で、実際には口に出して話してみればなんて事はない。みんな分かっているし、問題が発生しているならその解決に向けて建設的に考え、行動していくことができるんですよね。

口に出す相手は、必ずしもチームのメンバーである必要もないみたいです。まずは誰かに話してみることが、心理的な圧迫から解放してくれます。

ただし、問題を本質的に解決したり、自分の考えを実行に移していくためには、チームへのアウトプットが必要です。意見が対立しても相手の話をよく聞けば、分かり合えることがほとんどです。

意見が違うというより、見ている問題が違っているパターンが9割だと思うので、話してみるとコンセンサスが取れるんですよね。

という話でした。

思いついた事はなんでも言っていいとは思ってないし、相手への配慮とか誠意とか礼儀を尽くす事は忘れちゃいけないと思うのですが、自分の中に押さえ込まず、意見はちゃんとアウトプットしていくようにしていきます。

チームの文化として、話しやすい環境を作るのも心がけたいですね。

今日は以上です。
ありがとうございました〜〜!


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