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子どもの夢になるお仕事

夢食堂サミット2021の取材はいつも最高の時間になっています。

こんにちは。ひろあきです。

飲食店✖️子ども食堂のプロジェクト『夢食堂』の運営をしています。

今は、11月18日に開催される夢食堂サミット2021の準備をメインに、広報活動とファンドレイジングの課題に取り組んでいます。

さて今日は、我々夢食堂にとってめちゃめちゃ嬉しいシェアを店舗さんからして頂きましたので、感動し過ぎてブログにも書いちゃおうと思います。(自己満だったらすんません)


大人が輝けば子どもも輝く


夢食堂設立メンバーの一角を担う大嶋啓介さんの理念に、「大人が輝けば子どもも輝く。子どもが輝けば未来が輝く」というものがあります。

僕も含めて大嶋さん以外のメンバーもこの理念には大変共感していまして、夢食堂としてもこれを目指していこうという空気感が自然にできています。

具体的には、「我々の姿を見た子どもが輝くような生き方、取り組み、団体であろうね」という共通認識が、本部メンバーひとりひとりが自然と持っています。

なので、夢食堂店舗で働くことや、夢食堂に携わることが子どもの夢になったらいいなぁなんて、妄想を巡らせていたりもするんですね。(もちろん妄想以上でも以下でもなく、その為に何かするわけではないです)


火の鳥天下茶屋店の竹内さんから


大阪府西成区で運営されている、火の鳥天下茶屋店という居酒屋さんは、夢食堂のなかでも特に活動が盛んに行われている店舗です。

今では毎日のように一定数の子どもが夢チケットを利用してくれているのだとか。日々嬉しそうにご飯を食べてくれる子ども達を見て、お店の活気もさらに高まっているとのこと。

オーナーの竹内さんが、嬉しいシェアをしてくださりました。

「この前ね、嬉しいことがあったんですよ。小学校の高学年くらいかな。女の子がうちの店に来てね、夢チケットを利用してくれて。で、その子は二日連続で来てくれたんですけど、その二日目に、ご飯食べ終わってうちの店を出るときにね、僕はいつも通り『今日もありがとうね〜。またいつでも来てね〜』って言ったんだけど、そしたらその女の子が僕のところにきて抱きついてきたんですわ。それで、『私、大きくなったらこの火の鳥で働くねん!』って、言ってくれたんですわ。もう、泣けて泣けて、ほんまに感激しました」


夢食堂本部としてこれからも全力応援!


もうですね、このお話を聞いた我々本部はみんな鼻すすっておりました。

いやぁ、驚きですね。

まぎれもなく、竹内さんを中心に火の鳥さんで働くスタッフさんが懸命に働いて、いいお店の空気感をつくっていたからなのだと思います。

「子どもはかっこいい生き方をしている大人に憧れ、夢にする」

という言葉をどこかで聞いた覚えがありますが、まさに火の鳥さんで働くスタッフさん達は、その少女にとって憧れなのだと思います。

夢食堂を通じて、そのように輝く店舗さんがどんどん増えていったら最高だなと思ってます。無論、我々にできることはほんの微力です。火の鳥さんはもともと素晴らしいから、こういうことが起こったわけで、決して夢食堂が理由ではないと思います。

とはいえ、夢食堂が飲食店が輝くきっかけになったり、一助になれたら至上の喜びでございます。

前にもどこかの記事で書きましたが、夢食堂本部の役割は大きく分けて二つあって、一つは店舗の応援(環境整備)、もう一つが支援者の出番作りです。

これからも、店舗さんが思いっきり活動できるように、バックアップして参ります。

今日はここまででーす


【追伸】

■夢食堂ではいつでもご寄付をお待ちしております。
寄付額は100円から選んで下さい。
頂いたお金は夢食堂の運営費として、子ども達の笑顔を1ミリでも増やすために使用させて頂きます。
たまにお金の使い道についても発信しているので気になる方はそちらもチェックしてみてください。



■11.18には『夢食堂サミット2021』が行われます。
夢食堂オーナーが自らの生い立ちや経験などから、なぜ夢食堂をやるのか、熱い思いを感動のプレゼンにして発表します。
さらに、豪華ゲストを呼んで大嶋啓介さんが対談を行い、『子どもの未来を考える』をテーマにディスカッションをしていきます。
無料で参加することができるオンラインイベントです。
感動の嵐間違いなしのイベントになりますので、是非遊びに来てください。
イベント申込ページ:


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