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フードリボンとは

最近はたくさんの方々が、新しくフードリボンに関わってくださっています。Facebookグループも、最近一気に人数が増えました。

多分、ノブさんがクラブハウスなどで呼びかけをしているのが大きいと思います。それと、全国行脚の際もお呼びかけさせてもらっているので、その場でFacebookグループに参加してくださる方も多いです。

このグループが盛り上がりを見せていくことは、僕たちにとっても非常に意味のあることです。一人でも多くの方に、この活動への関心をよせていただくことが、このプロジェクトの基盤を強くするし、お店の応援にもつながると思うからです。

今後も全国を回らせていただきながら、そこで出会った皆さんと永く関係を持っていきたいと、思っています。という事で、良いコミュニティを共に作っていけたら嬉しいです!


フードリボンとは


多くの方に新しく参加していただいているので、改めてフードリボンという活動の簡単な紹介をさせてください!

僕たちは、子ども達がいつでも安心して駆け込めるような、食事ができる居場所を全国に増やそうという思いで、全国の飲食店さんにフードリボンの導入を呼びかけています。

フードリボンは、1つ200円でお店のお客様が購入します。そのリボンは店内に掲示されていき、子ども達はそれを使うと、リボン1つにつき1食分のご飯と交換することができる仕組みです。

コンセプトは、「リボンがつなぐ『いただきます』」

お店の方々も、お客様も、街のみんなで子ども達の「いただきます」をつないでいきます。

フードリボンを使える子ども達は、「中学生以下」「小学生以下」などといった年齢制限はありますが、それ以外で子ども達を区別したりすることはありません。

いろいろな事情を抱えている子ども達も利用できますし、ごくごく普通の暮らしをしている子も、お金には困らない生活ができている子でも、みんなが利用できます。

僕たちの活動は、多様性を受け入れます。大人はこうあるべき、子どもはこうあるべき、という固定観念はなく、色とりどりの人が色とりどりの関わり方をして、みんなで子ども達の笑顔と元気な姿をつないでいきます。


フードリボンが日常にある


僕たちは、子ども達のあり触れた日常の中に、フードリボンがあるような社会にできたらいいなと思っています。

ちょっと今日はご飯に困った、今日は両親が休みで一人さみしい、誰かとつながりたい、、、

などなど、いろいろなシチュエーションがあると思いますが、困ったときにはいつでも駆け込める場所として、どんな地域の子ども達も自力で行ける距離にフードリボンのお店があることが、僕たちの目指しているところです。

それによってママさんやパパさんの負担も、少しは緩和できたらいいなと思ったり、街の大人達が子どもに視線を向ける機会になったらいいなと思ったり、、、

関わる人たちの温かい心意気や、思いやりや、まごころや、優しさ、といったものが、街の中でぐるぐると巡り巡っていくような社会づくりに、きっとフードリボンは貢献していきます。

皆様これからもどうぞ、フードリボンという活動に関わってくれたら嬉しいです😊

共に学び、共に成長し、共に未来を切り開いてまいりましょう〜〜😊



【追伸】


■全国行脚2022


■寄付
フードリボンプロジェクトの運営費として使用させて頂きます。


■全国のフードリボン店舗一覧:





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