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良かったこともちゃんとあります

Facebook投稿のデザインが思うようにいかなくて、記事を書き終えてから投稿までかなり時間をかけてしまいます。

おはようございます。かとうひろあきです。

全国の飲食店による子ども食堂のプロジェクト『夢食堂』の運営をしています。

前回までは、『夢食堂サミット2021』を開催して出てきた課題や改善点などを紹介してきました。整理していると無限に出てきてしまい、気持ちが落ち込みそうになったので、今日は「良かった点」を自画自賛します。


来年への道が切り拓けた


○まずは開催することができた

1番の財産は、「開催することができた」という経験だと思っています。これによって、ノウハウをかなり貯めることができました。

ゼロの状態から最初の「1」を作れたことは、かなり大きかったです。今回のイベント進行の経験を踏まえて、来年以降に改善するべき課題をたくさん見つけることができました。

「何が足りないのか」が分かっていなかった状態だったものを、「ここが足りない」という状態に持っていけたのは、何にも変えがたい大きな大きなリターンです。

プロジェクトが始まってから半年しか経っていないことを考えれば、今回のイベントを開催することができたのは、ありえないことだと思います。

「右も左も分からない手探り」な状態からは脱却することができました。


○イベント自体の満足度は高かった

これは正確に把握するには難しい問題ですが、イベント自体の満足度はとても高かったのではないでしょうか。

イベント終了後には、「視聴者の声アンケート」を募集して、感想を記入していただきました。コメントには、不便を感じさせてしまった部分や、企画の改善案、率直に感じた疑問や違和感などもご記入していただき、本当にありがたいです。

感想の文量や、文字から伝わってくる熱を察するに、それだけたくさんの方々の心を惹きつけることができたのではないかと思っております。

肯定的なお声を頂けましたら、大変勇気が湧いてきます。批判的なお声を頂けましたら、これからさらに良いイベント、良いプロジェクトにしていくことができます。

どんなお声も、ひとつひとつが本当に貴重で、かけがえのないものです。ありがとうございます。


○新しいチームの結束が生まれた。

今回のイベントでは、本部とは別に「夢食堂サミット2021運営チーム」を結成しました。総合プロデューサーの大谷さんの号令によって集まったメンバーたちです。

本当に素晴らしいメンバーが集まってくださり、改めて大谷さんがこれまでに積み上げられてきた信用の大きさに驚かされました。

今回のイベント目玉企画だった「店舗プレゼンテーション」も、夢食堂本部の力では、到底作り上げることはできませんでした。イベント当日の配信運営も、同様に難しいものがありました。

これは、プレゼンを作ってくれたまーちゃんとウェイさん、テクニカルの全面バックアップをしてくださった安藤さんに、思いっきり頼らせていただきました。本当にありがとうございました。

当日のボランティアスタッフも含めて、本当に良いチームだったと思います。


圧倒的な価値創造を目指して


最近は本当によく感じる所でありますが、イベントをするにしても、事業をするにしても、一番大事なのは「価値」のレベルだと思っています。

広告宣伝の仕方やイベント進行のテクニックも、もちろん重要ですが、それは「中身」が伴っている前提の上にある話です。

今年のイベント企画は素晴らしかったと思っています。

ただ、これに甘んじることは全くなく、既に前を向いて来年は10倍のクオリティを目指します。

参加していただいた方々が、完膚なきまでに感動と共感で打ちのめされている状態が、これからのゴールですね。

今回の記事で、『夢食堂サミット2021』の振り返りは一旦終了します。また明日からは、通常の夢食堂本部の仕事がメインで、発信をしていくので、どうぞよろしくです。

本当にありがとうございました。

では、また。


【追伸】

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