「夢食堂サミット」オープニング映像
コメント欄にたくさんのメッセージを寄せていただくことが最近増えて、非常に嬉しいです。コメントは夢食堂オーナーさんにも共有させて頂いております。
オーナー様の反応を伺うに、皆様からのコメントが力になれているようです。
本当にありがとうございます。
おはようございます。
全国の飲食店による子ども食堂のプロジェクト『夢食堂』の運営をしています。
今日は、『夢食堂サミット2021』のオープニング映像を公開いたします。そして、今日こそは本当に短い文章でまとめ切ります。
『夢食堂サミット2021』オープニング映像!
こちらです👇👇👇
ご覧になられましたでしょうか?
映像制作にはクリエイターの村松昌枝さんがプロデュースしてくださり、ウェイさんを中心としたチームが映像編集に当たってくれました。
#本当にありがとうございました
こんな素敵な映像をつくってくださり、感謝の言葉が尽きません。この映像は、ホームページからもご覧になることができますので、いつでも覗いてみてください。
3分35秒でまとめられたこの映像は、前半が夢食堂店舗(ここでは夢食堂サミットにご登壇されたお店)の描写が映し出され、後半はある2人の子どもの物語になっています。
まずは一人の女の子が、学校でお弁当を食べるところから始まります。その女の子は飲食店を経営する父親の子どもです。
いつも通りにお弁当箱を開けると、そこには美味しそうなお昼ご飯が詰まっています。
おいしそう〜〜!!
そう思って食べようとした瞬間、アンパンを一つだけもっている隣の女の子に気がつきます。その子は一個しかないアンパンを半分ちぎって、残りはカバンの中にしまいました。
あれ、どうして半分残すんだろう、、?
そこから二人のやりとりが始まっていきます。
そして映像の最後では、飲食店を経営しているお父さんに、その女の子がある問いを投げかけます。
物語の中身については、実際に映像をご覧になっていただけると嬉しいです。子どもの貧困が実際に及ぼしているリアルな一面を伝えるものになっています。
夢食堂オーナーさんの思い
上で少しだけ紹介させて頂いた二人の女の子のお話は、実話です。
それだけに、映像を改めて見返してみると、胸がグッと熱くなります。
このお話は、夢食堂を実施してくださっているオーナーさんの娘さんが実際に経験したことでした。
厳密に言えば、二つの物語を組み合わせています。一つは二人の女の子のお話。もう一つは飲食店を経営するお父さんと娘の話です。
どちらも本当にあった話で、映像クリエイターの村松昌枝さんがそれを聞いたときに、
「この話をサミットのオープニング映像で実写化して入れ込みましょう」
という提案をしてくださりました。
ここに、夢食堂のオーナーさんが「夢食堂に取り組んでいる理由」の一側面が垣間見えます。
もちろんコレだけではないと思います。
オーナーさんによって、いろいろな思いをそれぞれに持たれていることと思います。ただ、この飲食業界全体が厳しい状況にさらされている中で、アクションを起こしているオーナーの方々には、それだけのバックグラウンドがあるんだなぁと感じさせられました。
それらの思いは尊いもの、大切に大切に、重く受け止めていきたいものです。
今日も良き日。ここまでにします。是非映像を見ていただければと。
ありがとうございました〜!
やっと短く収められました。ではまた。
【追伸】
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夢食堂プロジェクトの運営費として使用させて頂きます。
たまにお金の使い道についても発信しています。
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