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しょうもないことでツマづく
ブログの投稿回数が300になったんだとか!毎日の習慣として根付いていることですが、こうしてコツコツとやり続けていることが、ジワリジワリ。実を結んでいくと思っています😌
さて、全国のフードリボン店舗で寄付された夢チケットの累計が2万枚ほどになり、およそ9000食のご飯が、子どもたちに届けられてきました。
各地域・各店舗の取り組みも、時間が経つほどにそのエリアで浸透してきているようです。活動を続けるほどに、新たな事例がノウハウが溜まっています。その一つ一つを無駄にせず、蓄積していきたいですね。
フードリボン店舗を増やしていきたい。
そのことはずっと前から発信をさせてもらっています。そして、そのためには飲食店さんに寄り添った取り組みであることが、とても大切だと思っています。
そして、僕たち本部の人間が、飲食店さんに寄り添っていこうとする努力をしていく。それがまず第一歩なんだろうなと、そう考えてこれまでも活動をさせて頂いてきました。
「飲食店さんに寄り添う」ということに関して、最近気づかせてもらったことがあるのでシェアさせてください。
要は相手の立場や気持ち、想いに寄り添って、相手が気持ちよく行動してもらえるように働きかけるか、ということだと思っているんですが、そうは言っても飲食店としてのキャリアを持っていない自分。。。
コレをしたら相手はこう思う。アレをしたら相手はこう感じる。
みたいなことが、どうしてもわからない場合があります。
なので、ときには想像力を働かせながら行動し、ときには「これどうなんですかねぇ」と当事者である人たちに直接質問しながら、最適と思われるコミュニケーションを取っていくようにしています。
それで、すこしでもフードリボンという形が良い形で広く飲食店さんにも受け入れてもらえるようになれたらと、そう思っています。
なんですが、「これ聞いたら相手の気分を害してしまうんじゃないか・・」みたいなリスクを感じるテーマについては、結構渋ってしまうんです。弱気になって、なすべき行動が取れなくなることがあります。
その行動の結果は誰にもわからなくて、行動してみたら地雷を踏んでしまうこともあるし、逆にリスクにビビって行動できずにいたのが、実際にはただの考えすぎで、行動しておけばよかったパターンもままあります。
際たる例は全国行脚の懇親会でした。
勉強会を終えて、参加してくださった方々との懇親会で飲食店さんと良い関係を築いていきたい。狙いはとても分かりやすいのですが、こちらから積極的にコミュニケーションを取ることに関して、億劫になっている自分がいました。
お店の方達、特にオーナーさんの目線からすると、僕はどう思われているんだろう??というのが分からなすぎて、立ち振る舞い方がよく分からなかったんですよね。
皆さんもれなく歳上の大先輩だし、経営者として優秀な方達だし、それでいてコロナや物価上昇、円安の影響で厳しい状況を過ごされている飲食店さんたちがいる中で、経験もないし、本当の意味で痛みを共有できていない自分が、一体何を話せばいいのだろう??
「子ども食堂もわかるけど、それどころじゃ今はないんだよね」
「君は若いから分からないと思うけど・・」
という雰囲気を醸し出されるのに、ビビってしまっていたんですかね、僕は。
それが最近、どうやら杞憂も杞憂だったことが、ちょっと分かりました。
大谷さんにアドバイスをもらって、思い切って聞いてみたかった質問を素直にぶつけてみると、意外と皆さん普通に答えてくれるんですね。
枕詞とかで配慮の姿勢は示しながら質問しているつもりですけど、それで大概の相手は十分に理解を示してくれることが分かりました。
新たな発見と前進だと思っています。
・僕たちはフードリボンという活動を広めたい
・そのためには飲食店さんに寄り添った活動でありたい
・だからこそ、勉強会の話を通じて分からなかったこと、疑問に思ったこと、消化しきれなかったこと、など率直に聞かせてもらいたい
という、シンプルなコミュニケーションをするだけでした。難しく考えすぎた・・・
この記事読んでると、しょうもないことでツマづいてたんだ、と思割れるかと思うんですが、しょうもないことでしょっちゅうツマづいてます(笑)
そんな僕ですが、これからも思いは変わらず、活動を続けて参りますね。
志高く!最高の未来をつなぐぞ〜!!
今日は以上です。
ありがとうございました!!
【追伸】
■全国行脚2022
■寄付
フードリボンプロジェクトの運営費として使用させて頂きます。
■全国のフードリボン店舗一覧: