楽屋裏の話はおもしろい
夢食堂サミットまで、残り4日となりました。
今日の20時からは、『夢食堂の現場の様子を見ながらほっこりする会』というものを開催します😊
お店の取材に行かせていただいた時の様子を撮った映像を見ながら、お店の取り組みや子ども達の反応を共有していきます。
興味のある方いましたら、どうぞご自由にご参加くださいませ😊
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こんにちは。ひろあきです。
今日も、全国の飲食店による子ども食堂のプロジェクト『夢食堂』の運営をしています。
今日は、「楽屋裏の話はおもしろい」というテーマで書かせて頂きます。昨日のFacebookライブ楽屋裏で、夢食堂サミット運営ディレクターのまーちゃんに教えてもらった内容が素晴らしかったので、こちらでも共有します。
本番が終わった後にでてくるイイ話
昨日は、夢食堂のFacebookグループで『夢食堂サミット直前LIVE!』というものをやりました。ゲストは、夢食堂サミット運営ディレクターで、プレゼンテーションづくりのスペシャリストのまーちゃんこと、村松昌枝さん。
このブログでも、度々紹介させていただいた方ですが、「プレゼン作りの極意」というテーマで掘り下げさせて頂きました。
オンエア中も、予定通りにおもしろい学びを引き出すことができたとは思うのですが、ライブを終えて楽屋裏のトークが始まると、なぜか盛り上がりが倍になるという……
いい話がバンバン出てきたんですね。
なんでしょうか。リラックスしたことが原因なのか、雰囲気の問題なのか、分かりませんが、「Live回したままにしてもよかったんじゃね……」と心底思いました。
「向き合う」より「寄り添う」
本番中では、
「どうやって感動のプレゼンテーションは出来上がるのか」
「プレゼンターの本質を引き出す力とは?」
などの切り口で話が進み、終わった後の楽屋裏でもその延長となりました。
そこでまーちゃんの口から出てきたのは、
「取材をしたりプレゼンを一緒に作ったりする過程で意識していることは、相手に寄り添うことですね。『向き合う』とは少し違くて、『寄り添う』を大切にしています」
なるほど。相手の話に正対するのではなくて、相手の目線になり、相手が生きている世界観に自分も入り込むと。
深い。
まーちゃん曰く、「自分が相手に寄り添っていれば、質問したり引き出そうとあの手この手を凝らさなくても、相手は勝手にどんどん話し出す」とのこと。
「向き合う」だと緊張感が出てきますが、「寄り添う」だと安心感が出てきますね。その結果、本当にコアの部分が引き出されてくるのだとか。
感性を高めるために
「寄り添う」ということについて、もう少し話を掘ってみました。
まーちゃんの感性にはたびたび驚愕させられますが、やはりクリエイティブな活動において感受性は大切なはず。
まーちゃんにとって寄り添う対象は、取材相手に限らず、夜空の星々や道端に咲くたんぽぽにまで至るといいます。
道端のたんぽぽの目線から世界を見渡し、葉と葉の間を流れる風や通りかかる人の足音を聴くのだとか。
エベレストの山頂に登った人の話を聞けば、五感を使ってそれを鮮明に体感することができるそうです。
すげぇ感性だなと思いました。
昨日は話がぶっ飛び始めたところで、夜も遅いのでお開きに。まーちゃんの話を聞きながら、ZOOMに入ってくれていたミッチーさんがウンウンうなずいているのが印象的でした。
『夢食堂サミット2021』では、そんな感性抜群のまーちゃんが、全てのプレゼン制作を担当してくださっています。
各店舗の取材からやりとりを何度も繰り返し、いよいよラストスパートに差し掛かっています!
当日をぜひ、お楽しみくださいませ😊
では、また。
【追伸】
■夢食堂ではいつでもご寄付をお待ちしております。
寄付額は100円から選んで下さい。
頂いたお金は夢食堂の運営費として、子ども達の笑顔を1ミリでも増やすために使用させて頂きます。
たまにお金の使い道についても発信しているので気になる方はそちらもチェックしてみてください。
■11.18には『夢食堂サミット2021』が行われます。
夢食堂オーナーが自らの生い立ちや経験などから、なぜ夢食堂をやるのか、熱い思いをプレゼンにして発表します。
さらに、豪華ゲストを呼んで大嶋啓介さんが対談を行い、『子どもの未来を考える』をテーマにディスカッションをしていきます。
無料で参加することができるオンラインイベントです。
是非遊びに来てください。
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