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とあるSNSの話

こんばんは、関東では台風の影響で明日の東海道新幹線の運転見合わせが発表され、最終に近い電車では自由席のチケットを追っている方達で入り口前が混雑しております。

というのは、前置きです。

どうも、愛知で料理撮影カメラマンをしている鈴木龍之介です。

生業としてカメラマンをしているのですが、SNS上での他のカメラマンさんたちの話に乗るのは絶対に違うな〜って思いこちらにその想いの節を残しておきたいと思いました。

ざっくり3つほどが読んでいただく分にもちょうどいいのかなと思うので
以下の目次を設定しました。



カメラマンなのかフォトグラファーなのか写真家なのか問題

あれですよ、呼び名です。
うん、とってもどうでもいいことなのですが
不思議とこだわりたくなるのが人の性分で、私も趣味で写真を撮っていた頃は「フォトグラファー」って名乗っていました。

が、フォトグラファーさん。って今までで一度も呼ばれたことはありません。
(仕事になってからは、「カメラマンさん」ってクライアント様やお子様から呼ばれることがあったので、「カメラマン」って言ってます。)

自分で呼び名を決めて自分で勝手に名乗っているだけ。みたいな

これくらいしか書くことがないんです。

フォトグラファーとカメラマンの違いなんて、星の数ほど他の情報から引っ張ってこれるんで割愛しますが・・・

その呼び名、そもそも誰に呼ばれるんですか?

ここに尽きるのかな〜って

誰からも呼ばれずに自分で好きに名称をつけるのならご自由にという感じです。

はい、SNSに書かない思いを綴っております。

(撮って出し)Jpegがいいのか(現像)Rawがいいのか問題

これもよくある話です。

私はRawを含めて必ず撮影しています。
理由は一つ、リスクヘッジです。

これも細かい情報は他のサイトにいっぱいあるので割愛します^^

Jpegももちろんいいと思っています。が仕事の場合リスク回避しずらい場面に当たると困ることになる。

撮って出しこそ正義。みたいな方も散見されますが・・・
(各社ごとに呼び名は異なりまがピクチャースタイルというものが存在して
いて、そもそもカメラの中で撮った瞬間に内部的に現像処理が行われている)

私の持論もありますが、いつかカメラマンになりたい!って人が見てくれた時にこの考えが脳裏に残ってくれたら嬉しいと思うので書きます。

被写体は具材です。
写真は料理です。
現像は調味料です。

写真はクリエイティブ分野で創造性を鑑みると現像は必須だと思っています。

趣味の範囲で、好きに色を触ったりするのは個々の自由
好きにすればいいのです。

しかし仕事になった時には、考えが変わります。
ここの答えは自分で見つけてください^^

はい、そんなところです。

相場はいくらなの?問題

これは私も独立当初に散々、他の人に聞きまくりました。

が答えがないんです。

地域性などに左右されるから
なので、答えは「自分で決めていい」です。

その価格で決めたら、一生懸命やるだけです。
あなたに写真を撮ってもらいたいって思わせられるか
他でもないあなたがアピールしていくしかないんです。
で、自分でアピールするのに
「相場」なんていらないんです。だって自分の価値を相場に寄せるって
自分の価値になっていない可能性が高いからです。

相場に寄せることで起こること
・実力より価格が高い
・実力より価格が安い

みたいになりえませんか?
それって果たして自分の価値なんでしょうか?

選ばれるための他のカメラマンとの違い

それがないと、価格競争の中で
クラウドサービスから仲介料を取られ
自分の所有している機材が痛み、壊れ
やりくり出来なくなって疲れてクリエイティブから脱落していく

うん、辛い。

って喉から出そうなほど思ったけど
心の奥にしまう前にこちらに書いておきます。

総括

すっきりしました!

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