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カメラマン雑談
こんにちは、愛知県の料理撮影カメラマン鈴木龍之介です。
noteも少しずつ書いていて、いつかこんなこと言っていたな〜って
見る人によっては役立つ情報やマインド
私にとっては日記として
やっていけたらと思っています。
愛知はようやく室外機の目の前に常にいるような嫌な外気温から解放され
秋の気配が見えてきました。
草木が枯葉になるのがね、本当に早くて
街路樹とかすごいんです。
なんでこんなことを書いているかといえば
「日頃から気に留めないようなことを気にする」
これってクリエイティブにおいて非常に重要だと私は感じていて
いきなりネタが降って湧いて出ることなんて「ない」
降って湧いたと思うことは「これまでの経験に基づく」
って思うんです。
もし違う場合は前世の記憶か何かなのでしょう。
①カメラマン雑談
SNSを見ている時間を意図的に減らしています。
理由は時間がもったいないから。
みんな平等に24時間という時間がある中で、SNSで愚痴を見たり
カメラマン同士でバチバチしていたりね
なんのカメラにした方がいい?とか
レンズは〜とか
もうね、その時間あったら調べられるし、ライティングも練習できるし
リアルに人と会う時間を工面できるだろうし
いっそのことカメラ屋さん行って触ってくればいいのに
って私ならそうしてしまうんです。
みんなね、便利に託けて
試す・調べる・行動する
こういった自分でやることを忘れていっているのではないでしょうか
ほぼ会ったこともない他人の言葉をどこまで信じるのか
SNSは繋がりだけど、リアルには敵わない。逆にリアルでは叶えられないこともあるのは事実
何事もバランスよく
その時間、本当に大切な1日の1時間であり1分、1秒
別にカメラマンではなくたってわかってるわ!って聞こえてきそう。
自らの行動は未来を変えてくれるしスキルアップにも繋がりやすい。
②スキルアップへ向けて
私はフォトグラファーとは言わずカメラマンと言っています。
理由はフォトグラファーさんって言われたことがないから。
カメラマンさんって呼ばれる機会が多いから
スキルアップに必要なことは
・どんなことに対しても興味を持つこと
・日常で当たり前に過ぎているものに目を配ること
・なんでも気になったら試すこと
一回携帯を置いて、家から一番近い公園に好きなカメラとレンズ1本で
撮影に行ったら、繰り返していくうちに色々な気づきがあるかもしれません^^
被写体だけに目をやるのではなく
「空間」を理解した上で撮る
私も全然出来なかったし、考えもしなかったけど
写真業を一人でやっている今だから、ちょっと知識のお裾分け
役に立つと思います。
③飛び込む勇気
写真でご飯を食べたい、働きたい人が一定数いて
いいと思うんです。
飛び込んでみて、現実を知るのは大切だと思う。
自分の価値として1回の撮影が〇〇円って一旦決めて、それで食べていくためには月に何回撮影するのか
その価格で依頼してくれるのか
何ヶ月も何年も目標をクリアできるのか
無償で、生活できない収入で撮り続けるなら、最初から諦めて趣味でやっている方が心の健康に繋がります。
参入障壁が低い分、生き残るのは一筋縄ではいきません。
カメラもいつかは壊れます。
使えば使った分だけ痛みます。
全部が消耗品です。
それでも頑張るって決めたなら、あとは勇気だけです。
やり方、どうやって集客しているの?
みたいな。私も昔、気になったのですが
はっきり言います。
こうやって集めるんだ。って言ってもうまくいく保証なんてないんです。
みんな一人一人が主人公なので
シナリオが違うんです。
ビラを配る人
街中で声をかける人
コワーキングスペースに行く人
いろんな選択肢があります。
一人でやるのが怖いとか勇気がでない人は
写真館やスタジオで働いたりするのがベストです^^
今日は若手の実業家さんとの会食という名のサシ飲みです。
楽しいが見つかったら嬉しいな〜
では!