![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/39466842/rectangle_large_type_2_1da331d211d2c384ee465d21527a441b.jpeg?width=1200)
接客時に相手の時間泥棒にはご注意を!
いらっしゃいませ!
今回の話は『相手の時間泥棒にはご注意を!』というテーマになります
まあ意識高い人からすると当たり前の話なんですが、これが自分都合になって気がつけば相手の時間奪ってることがほんまに多いんです
例えば、店員さんに商品のことで聞いたところ、聞いたこと以外のことも教えてくれて興味のない話を聞かされて時間を奪われる
こんなことはけっこう経験されてるかと思います
これ、相手を見ていないからやってしまいますねん
相手の求めていることよりも、自分が言いたいことが強く出てしまっているので、こういったことが起きてしまうんです
もちろん、説明している店員さんは良かれと思ってやっていることが多く、よりお客さんに商品を理解してもらおうとしてのことなので、一切悪気はないんです
だからこそ、自分が見えなくなり相手の時間を奪っていることに気がついていないんです
この例の場合なら「他に質問はございますか?」や「お客さんが特に気にしている機能などはございますか?」などの、相手が求めていることは何かをこまめに確認することが必要やねん
流石に超能力者でもない限り、相手が思っていることを100%理解することはできません
なので、それならいっそのこと聞いてみましょう
もちろん、人によっては自分の感情や思いを出すことが負担になる人もいらっしゃるので、相手が話しやすい身なりや雰囲気や言葉遣いは必須です
もしくは、「全然、後日でもかまいませんので」とさりげなく名刺を渡しておくのも効果ありです
とにかく、意識してほしいのはお客さんの時間を極力奪わずに自分の都合を伝える能力を養うってことですねん
たがらといって、常にショートカットばかりをするのが正しいことではないんです
相手が興味があったり、欲しい情報を提供するのは相手の時間を奪うことにはならないのです
つまりは、自分都合だけになると時間泥棒になるっちゅうことですねん
だからこそ、相手の求めているもの(ニーズ)を満たしているかを考えて接客することが大事
しかも、これは会社内や取引先でも当てはまることであります
取引先でもメールや電話でやりとりが多いのは、時間泥棒に当てはまります
最短、最小手数で済むようになるにはどうなるかを考えてメールや電話の文章を事前に用意しておく
これは一つの思いやりにもなりますねん
そう、結論は時間泥棒をやめることは相手のことを考えている思いやりですねん
なので、サービス業はもちろん良い人間関係を築きたいのであれば、是非とも『時間泥棒』を意識してみて下さい
最後までご覧いただきありがとうございます