はちみつの使い方や種類【日本安全食料料理協会】

スイーツのシロップとして、また料理の隠し味や美容にも人気の【はちみつ】。そんなはちみつには様々な種類があり、また摂取される花の種類によってはちみつは違い、美容やデザートなどそれぞれにおすすめの使用方法があるのです。今回ははちみつの使い方や種類など、はちみつのもつ秘密を暴いてみたいと思います。

はちみつの種類

はちみつには大きく分けて３つの種類にわけることができ、それぞれに特徴が違っています。

まずはそんな３つの種類をそれぞれ見てみたいと思います。

１純正はちみつ

一番栄養価が豊富に含まれているのが【純正はちみつ】です。純正はちみつのポイントは国産であれば23％以下、また海外産であれば20%以下の水分の含有量と定められています。ほとんど人の手で加工されておらず、ミツバチが摂取してきたはちみつそのもののを瓶詰したようなものになります。

２加糖はちみつ

人の手が加えられたはちみつの１つが加糖はちみつです。名の通り砂糖が加えられているのですが、加糖はちみつの主な成分が砂糖で出来ており、肝心なはちみつは香り付け程度でしか含まれていません。そのため、はちみつのもつ栄養面はほぼ皆無になります。

３精蜜はちみつ

人の手が加えられたはちみつの２つめが精密はちみつです。精密はちみつは純正はちみつ同様ミツバチが摂取したはちみつが原料ですが、ミツバチが巣に持ち帰ってはちみつに含まれた水分を飛ばす代わりに、人が手を加え火で熱することで水分を飛ばしています。そのため約60℃の熱で壊れてしまうはちみつに含まれた栄養素面に関しては、期待が持てません。

食べるだけではない！？美容でのはちみつの使用用途について

最後には美容で使いたいはちみつの使用用途についてご紹介したいと思います。実ははちみつ食べるだけでなく、お肌に塗ることで美容効果をもたらしてくれるのです。

もともとハチミツ成分がふくまれた美容液などの基礎化粧品もありますが、自宅で自分でも簡単に出来る方法がありますので、食べても意外に残ってしまうはちみつの消費に、美容効果もあるなどいいことづくめです。

まとめ

食べて・塗って身体・美容にいいはちみつ。使用用途はさまざまにありますので、是非興味のある方は少々お値段は張るものの栄養素抜群の純正はちみつがおすすめです。

日本安全食料料理協会にははちみつ美容ソムリエの資格があります。こちらの公式サイトから確認できるので、チェックしてみてくださいね。