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ユニティを開催しました!(2024.09)

こんにちは!フーディソン広報チームです。
今回は9月24日(火)に開催したユニティの様子をレポートします!


▼ユニティとは?

▼過去のユニティの様子はこちら

まずは恒例の新メンバー紹介・挨拶

ユニティ冒頭では、7月以降にジョインした6名のメンバー紹介と挨拶がありました!新メンバーは入社時期・所属・氏名に次いで「好きな魚」を発表。それぞれの個性が現れる自己紹介となりました。

今回のテーマ『お客様とのつながり』

魚ポチカスタマーサクセス・三宅さんとフード人材バンクセールスG・池田さん、sakana bacca中目黒店長・石井さんがスピーカーとなり『お客様とのつながり』エピソードを紹介しました。

ユニティは毎回テーマを持って実施しており、前回のテーマは『ビジョンの広がり』。今あるサービスを通じて、私たちが作ろうとしているビジョンがどんどん広がっていると感じられる回にしたいというテーマがありました。今回は、サービスを通じてお客様とのつながりを確かめるのがテーマ。お客様へのインタビュー動画を視聴し、お客様にどんな価値を提供できているのか、実際のお客様の声を通じて理解するのがねらいです。実は個々にはあまり発信してこなかった「サービスビジョン」。各サービスごとに目指している・実現しようとしている世界があって、もう一部は実現できているのかもしれない、と思える良い機会になったらいいなという思いがありました。

~お客様とのつながりをなくさないように頑張るチーム~

魚ポチのサービスビジョン
「料理人の仕入時間を減らし、欲しい食材をどこにいても、すぐに手に入れられる世界」

魚ポチカスタマーサクセスの三宅さんからは、普段CSはどんな姿を目指してどんなことをやっているのかについて発表がありました。

魚ポチのカスタマーサクセスでは、魚ポチの継続的な利用のために「不明点の解消・サービスの目線合わせ」「トラブル対応・情報収集」「各種お知らせや案内・情報提供」などを行っています。お客様に魚ポチのファンになってもらい、サービスを使い続けてもらうために必要不可欠なのが「フラットな視点」。お客様の過剰な要求に応え続けるとサービスが疲弊し、逆にお客様の不満に向き合わないとファンを失ってしまいます。カスタマーサクセスではどちらに寄り過ぎることなく、サービスを俯瞰して見て末永く魚ポチをご利用いただくための環境づくりに勤めています。動画では、魚ポチが魚しか取扱っていなかった時代から利用している飲食店さんが登場。これまでいくつも商品やサービスに対しご意見があったようですが、チームで向き合い今があるということがよくわかる発表で、他部署にとってもよい刺激になったのではないかと思います。

~フード人材バンクってこんなにすごい!~

フード人材バンクのサービスビジョン
「食の職人を憧れの仕事に  専門技術をすべての人に」

フード人材バンクの池田さんからは、「よい転職」とはどのようなものか、フード人材バンクの介在価値は何なのかについて発表がありました。

フード人材バンクでは、食の業界で働く求職者さんとスーパーや専門店などの求人企業とのマッチングを行っています。1日の3分の1が仕事という方も多く、人生において「仕事選び」はとっても大事なものとなっています。よりよい転職とは「定着してイキイキと働ける場所を見つけること」。求職者さんとの面談では、目先の問題解決だけではなく、転職した先で何を実現したいのかをヒアリングし、そのための人生プランを提案します。動画では2年前にご転職された求職者さんが登場。体への負担を減らした働き方がしたいというのがきっかけでしたが、「それを解消した先で何をしていきたいか」にコーディネーターが向き合い、今では夢だった海外事業にチャレンジしています。「自分ひとりでは絶対にたどりつけなかった選択肢を示してもらえて、本当に感謝しています」という言葉に、フード人材バンクの存在価値を実感したメンバーも多かったのではないでしょうか。

~魚屋おしごと体験~

sakana baccaのサービスビジョン「毎日の食卓に、感動と冒険を」

sakana baccaの石井さんからは、夏休み特別企画「魚屋おしごと体験」のイベント当日の様子について共有がありました。

sakana baccaでは、日本の豊かな「魚食」の文化を一般の方にも広く伝えたいという想いのもと魚屋をやっています。今回は夏休み特別企画として、普段魚を食べる機会の少ない子どもにとって、魚のことを知り魚を食べるきっかけづくりにしたいと「魚屋おしごと体験」を実施。3日間で合計小学生・中学生の計18名が参加し、魚をさばいたりPOPをつくったりして充実した体験教室となりました。動画では、おしごと体験に参加した小学生とそのお母さんが登場。いつも「新しい出会い」がある魚屋としてsakana baccaを利用しており、家族や親戚で集まるときはsakana baccaにお刺身などを買いに来ているとのこと。今回は、お子様が釣り好き・魚好きなこともあり、社会の宿題の一貫として参加していました。共有された写真の子どもたちの表情はとてもキラキラしており、「ぜひ大人向けにも体験教室をやってほしい」という声もあがりました。

社員アンケートのコメント

・自分自身が思っていた以上にその方に対してどういう影響を顧客に与えているのかが実感できました。来月からの業務に対する向き合い方も見直せたと思います。
・今までは事業部の説明を聞いたり、お客様とも電話の会話のみでやり取りしたりがメインだったので、実際にどんな方がどんな思いをもって利用しているのかを、顔を見ながら認識できるというのが大きく、(お客様とのつながりの)実感につながったと思います。

ユニティ後は交流ランチ!

ユニティ終了後は、参加したメンバーでsakana baccaの「お家で握りセット」をいただきました。自分でパックにシャリを詰め、その上にネタをのせていきます。オリジナルの寿司パックを作っていくので「楽しい!」とメンバーからも好評。今回もsakana baccaの製造チームのみなさんが、この日のために準備をして作ってくれました。

フーディソンでは半期に1回、社内での取り組みや方針を共有する「ユニティ」を開催しています。また次回も発信してまいります!


最後までお読みいただきありがとうございます。

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